1971年発売され世界中で愛されるカップヌードルは、当時のあらゆる既成概念を切り崩した革命的な商品でもありました。今では、世界累計で300億近く食されており、日本を代表する発明品といっても過言ではありませんね。

ここでは、カップヌードルの隠されたおいしさの秘密から定番4味のカロリー、さらに、ちょい足しで10倍おいしく食べる方法などを徹底紹介していきます。それでは、早速みていきましょう。

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カップヌードルのおいしさの秘密!

まずは、カップヌードルがなぜ国民食にまで上り詰めたのか。そのおいしさの秘密を探っていきましょう。

カップヌードルは1971年に日清食品の創業者、安藤百福(あんどうももふく)によって発明されました。もともとは即席麺のチキンラーメンを海外に広めようと安藤百福が欧米視察に行ったのがきっかけだったんです。

欧米のバイヤーにチキンラーメンを売り込んだところ、バイヤーは紙コップに割り、お湯を注ぎフォークで食べ始めました。

この光景を見て、国際商品になると確信した安藤百福は、カップラーメンを思いつき、容器からめんの揚げ方まで研究し続け、苦労に苦労を重ねカップヌードルを誕生させました。

偶然の発見といえば発見ですが、同じ光景を見たときに、そこに気づくかどうかです。紙コップでラーメンを食べる光景を見て、カップラーメンを思いつく発想力、そして商品として発売する実行力、安藤百福のスゴさを感じます。

普段食べていると気づきませんが、容器の素材や構造から麺の太さまで安藤百福の熱意や技術がフルに活用されているんですよ。カップヌードルの構造をみていただければ、美味しさの仕掛けがわかります。

カップヌードル驚きの構造

カップヌードルの構造をみてください。普段何気に食べていますが、美味しさの秘密がわかる気がします。

断面

中間保持構造

中間保持構造となっており、麺のかたまりが宙づりになっています。麺は容器にくっついているので、輸送の際も上下に揺れず、麺崩れをおこさない構造です。

さらに、麺は容器に対して補強教材の役割も担っており、横からの圧力にも強くなっています。

麺の密度も計算されており、下に行けばいくほど密度がまばらになっています。下に空間があることで熱湯が下からまわりこみことで、湯戻りを早くしているんです。

麺の太さ

麺の太さは、3分間という湯戻し時間を緻密に計算して導きだされた太さです。カップヌードルの美味しさを最大限に引き出すために考えだされた麺の太さで、理想的に調整されいます。

具材

具材のエビ、タマゴ、豚肉、ネギは合成保存料や着色料を使用せずにフリーズドライ製法という技術で乾燥させ、おいしさを保っています。

味や食感はもちろんのこと、鮮やかな見た目、おいしそうな色や形までしっっかり保たれています。

容器

カップヌードルを手に持つとわかりますが、熱々のお湯をかけても十分持てますよね。容器素材にもこだわりがあるんです。

発売前には、陶磁器やガラス、プラスチック、金属などあらゆる素材を試した結果、採用されたのは発熱性に優れていた発泡スチロールでした。現在では、環境面を配慮して、発布スチロールから紙製の容器に変更されています。

こうしてみてもカップヌードルには、こだわりぬいたアイデアや技術が集約されており、これがおいしさの秘密なのです! では、次にカップヌードル定番の4味のカロリーをみていきましょう。

定番4味の気になるカロリーは?

カップヌードルの定番4味といえば…
1.カップヌードル(しょうゆ)
2.カレー
3.シーフードヌードル
4.チリトマトヌードル

1.カップヌードル(しょうゆ)

1971年に発売されたカップ麺の元祖で日本人が好むしょうゆ味、記念すべき第1弾商品です。

日本人の味覚にあうように味付けされたしょうゆ味は、定番中の定番です。いつでもどこでも食べられるカップラーメンを決定づけた商品で、新しい食スタイルを築いたラーメンです。

カロリー:357kcal

2.カップヌードル(カレー)

1973年に発売されたロングセラーのマイルドカレー味です。大きめのポテトや、辛すぎないマイルドなカレー味は、ときどき無償に食べたくなりますね。

カロリー:404kcal

3.シーフードヌードル

1984年に発売され、後からミルク味も発売された人気商品。ダシの利いたスープは絶品。具材もイカ、キャベツ、タマゴ、ネギ、カニ風味のカマボコと豊富に入っています。

ホットミルクでつくるのも一時流行りましたが、個人的には苦手でした。魚介類の旨味が凝縮された白濁系のスープはオリジナルで食べたいところです。

カロリー:338kcal

4. チリトマトヌードル


1982年に発売されたチリトマトヌードル。シーフードより先に発売されていたのは知らなかったです。

癖になるトマトの酸味とチリの辛さは絶品です。チキン、いんげん、キャベツ、コーンが具材もベストマッチで、一時期相当ハマっていました。

カロリー:350kcal

ちなみに、カップヌードルライトのカロリーは198kcalですので、ダイエット中の方はライトがおすすめです。

定番4味以外にも、過去には多くの味が発売されていたのをご存知ですか。現在、発売されていませんが過去の名作も食べたいところです。

◆過去の名作カップヌードル
・天そば
・チキンヌードル
・ポークチャウダーヌードル
・ベジタブルヌードル
・ビーフヌードル
・ビアンコ
・チャイナ回鍋肉麺
・みそ
・しお
・キムチ
・欧風チーズカレー
・ミルクシーフード
・ミルクカレー
・麻婆ぴりっと中華みそ
・韓国風辛口ヌードル
・シーフードヌードルイタリアン

個人的には、チャイナ回鍋肉麺、麻婆ぴりっと中華みそを食べてみたいです。再発されれば、ぜひ食したいと思います。

では、さいごに、カップヌードルにちょい足しで10倍おいしくする技をみていきましょう。開発者の方や、安藤百福氏には怒られるかもしれませんが、たまには違う食べ方もいいですよ。

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ちょい足しで10倍おいしくする技!

ちょっと一工夫するだけで、カップヌードルが生まれ変わります。もともと美味しいですが、さらにひと味を加えるとカップヌードルの違う魅力が出てきますよ! 

カップヌードルそれぞれの味によって足すモノが違いますので、注意してくださいね。

カップヌードル編

1.梅干し
2.かつお節
3.ごま油
4.生卵
5.柚子胡椒(おすすめ!)
6.高菜(九州産がおすすめ!)
7.粒入りマスタード
8.ごはんですよ
9.焼肉のたれ

この中で特におすすめなのが、柚子胡椒と高菜です。柚子胡椒は入れすぎると、カップヌードル本来の味が全て消えてしまうので、ほどほどがおすすめです。

また、九州地方ではとんこつラーメンに高菜は定番ですが、意外としょうゆ味にも合うんです。高菜は関東で売っているものと、九州で売っているものは全然別物ですので、なるべく九州産で試してみてください。

では、次にカレー味編です。

カレー編

普段のカレーにも合うものを厳選しました。

1.とろけるチーズ
2.温泉卵
3.トマトジュース30cc

とろけるチーズは定番中の定番です。カレーチーズ味も発売されたこともありますが、やはりチーズとカレーの相性は抜群です。それと温泉卵も定番ですね。チーズと温泉卵は間違いないので、おすすめですよ。

また、トマトジュースもあいます。カレーにトマト缶を入れると美味しさが増しますが、それと同じでカップヌードルのカレーにもトマトは合います。ぜひ試してみてください。

シーフード編

1.とろけるチーズ
2.酢
3.焼き肉のたれ
4.味噌
5.マヨネーズ

シーフードにもとろけるチーズがあいます。これも意外の組み合わせかと思うかもしれませんが、一度試してみてください。

そのほか酢や焼き肉のたれ、味噌も合います。あまり個性的な味にならないので、どなたにもおすすめです。そして、マヨネーズ。これも意外に合います。最初はかなり抵抗ありましたが、入れてみると合うんです! 入れすぎは注意ですが、ほどほどであれば絶品ですよ。





カップヌードルの歴史から、おいしさの秘密、10倍おいしくする技をみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

歴史や開発ヒストリーをみると、よりおいしさも増す気がします。ちなみに、斬新なカップヌードルという画期的な食品を開発したとき、安藤百福は60歳を超えていたんです。今では80の国と地域に広まっており、地球規模の共通食です。カップヌードルは世界に誇る日本の発明品ですね!

また、カップヌードルにちょい足すもの、ぜひ試してみてください。定番の味に少し飽きてきたら、ちょい足しで10倍おいしくなりますよ。ぜひ試してみてくださいね。

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