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顔のシミができる原因は、何も紫外線だけではありません。紫外線対策だけをやっていれば、シミができないというわけではなく、ほかの原因についても理解し、対策していく必要があります。

UVカットはしていても、「肌が最近衰えてきたなぁ」と感じているのなら、ぜひ今回の記事を参考にしてください。紫外線以外のシミ原因を徹底追求していきますので、早速みていきましょう!

紫外線からシミができる3ステップ

何だかんだいっても、シミができる一番の原因は紫外線です。まずは紫外線によってシミができる流れをチェックしておきましょう。

ステップ1 メラニン色素をつくれ!

紫外線が肌にあたると、肌の内部を守ろうとして、表皮細胞から情報伝達物質であるエンドセリンが分泌されます。

そのエンドリセリンが、シミのもととなるメラノサイトに対し、メラニン色素をつくれ! という指令を与えます。

ステップ2 メラニン色素ができる!

エンドリセリンがメラノサイトに届くと、早速メラニン色素をつくりはじめます。はじめに、メラノサイト内にあるチロシナーゼという酸化酵素が働き、すぐにメラニン色素に変化します。

ステップ3 表皮細胞に送られる!

メラノサイトでつくられたメラニン色素は、表皮細胞へと送り込まれて、徐々に最表面の角層にまで上がっていきます。

通常であればメラニン色素は、肌の入れ替わりによって排せつされるのですが、紫外線を浴び続けることでメラノサイトが過剰に活動し、メラニン色素をつくり続けます。過剰につくられたメラニン色素は、そのままシミとなって残ってしまうんです。

これが紫外線が原因でシミができる流れです。

紫外線だけではない3つの原因!

シミの原因のトップは紫外線で間違いないですが、実は紫外線以外にも大きくわけると3つの原因あります。

1.加齢によるターンオーバー低下
2.活性酸素の増加
3.スキンケアの間違い

紫外線以外のシミの原因について、それぞれ詳細をみていきましょう。

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加齢によるターンオーバー低下

年を重ねていくと、ターンオーバーが低下していきますが、これもシミの原因なんです。

ターンオーバーとは、簡単にいうと肌の入れ替わりサイクルのことで、表皮が生まれ変わることです。新しく生まれた表皮細胞は、28日をかけて角質細胞となり、最後は垢(あか)となってはがれていく、このサイクルがターンオーバーです。

ターンオーバーによって、常に皮膚は入れ替わっており、そのために、皮膚に傷ができても、傷痕がのこりません。

しかし、年齢とともにターンオーバーの速度が落ちてくると、傷の治りが遅くなるだけでなく、シミができやすくなってしまうんです。

さらに、ターンオーバー低下とともに、シミの原因であるメラニン色素を排せつすることができなくなり、メラニン色素がずっと残ってしまう結果、これがシミになります。

若い頃は28日周期のターンオーバーだったものが、40代を過ぎると40日間かかるようになります。ターンオーバーの低下がシミの原因なんです。では、ターンオーバーを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。

ターンオーバー低下対策

ターンオーバーの低下を防ぐには…
・規則正い生活
・バランスのよい食事
・良質な睡眠

これらを心がけることが必要です。

栄養が不足したり、血行不良が起きると、表皮の細胞をつくれなくなり、ターンオーバーが妨げられます。以前の記事で、肌にいい食べ物や、肌と睡眠の関係も紹介していますので、そちらも参考にしてください。

活性酸素の増加

肌の老化は、イコール肌の酸化といっても過言ではありません。人は呼吸してエネルギーを得ていますが、このときに発生するのが活性酸素です。シミが増えるのも、この活性酸素の増加が大きく影響しています。

活性酸素が発生してしまうと、肌は酸化を防ごうと、メラニン色素に変わる酸化酵素チロシナーゼを生み出してしまいます。結果、シミが増えていくんです。

なので、シミの原因である活性酸素の増加を抑えれば、シミが増えなくなります。

◆活性酸素が発生する要因
・紫外線
・食生活
・ストレス
・空気中に漂う化学物質
・喫煙
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活性酸素をおさえる対策

抗酸化作用をもつビタミンC誘導体が役に立ちます。ビタミンC誘導体というのは、肌に吸収されにくいビタミンCを、吸収されやすい形に変えたものです。

なので、毎日使う化粧水は、ビタミンC誘導体を配合したものがおすすめです。若々しく、健康的な肌にはビタミンCは欠かせませんので、しっかり吸収していきましょうね。

さらに、肌への浸透を促すために、弱い電流を流すイオン導入という方法もあります。

ビタミンCは水に溶けると電気的にマイナスになるので、ビタミンC誘導体を配合した化粧水は、当然マイナスになっています。

肌に塗ったビタミンCに、マイナス極の電極をあてると、マイナス同士で反発しあうため、皮膚の奥へビタミンCを送り込むことができるんです。これがイオン導入という方法です。

イオン導入は美容皮膚科で受けることができますが、最近では、家で手軽にイオン導入ができる器具も販売されていますので、近くの家電屋さんを覗いてみてください。ある化粧水の専用器ではなく、様々なビタミンC化粧水に使えるものがおすすめですよ。
>>Panasonic イオンエフェクター

スキンケアの間違い

間違ったスキンケアは、シミを増加させる原因となります。

肌への摩擦や、あわない化粧水の使用で、肌がダメージを受けると、シミは増えていきます。

必要以上のマッサージで、肌をグリグリ押すと、肌内部で炎症が起きてしまい、その結果メラニン色素をつくるメラノサイトを活性化させてしまいます。ちょっとした積み重ねが、少しずつ肌の奥まで影響していきますので注意しましょう。

紫外線に対しても、まだ若いといって何も対策しなかったり、いい加減なスキンケアをしていると、一気にシミは増えていきます。

肌の乾燥を放置していても、外からのダメージを受けやすくなり、間接的にシミが増える原因となりますので注意ですよ。




シミができる原因は紫外線だけではないので、今回紹介した紫外線以外の原因についても注意し、しっかり対策していきましょうね。

・ターンオーバーの低下を防ぐ
・活性酸素の増加を防ぐ
・正しくスキンケアする

紫外線以外の3つの原因にも目を向けて、シミのない若々しい肌を保ち続けましょう!

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