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富士山に登りたいけど、知らないことばかりで登る前から不安という方も多いです。初めて富士山に登る方は、何をどうしたらいいのか、どうやって登るのか、登るルート、持ち物等々、疑問や不安がいっぱいです。

ここでは、初めての富士登山に挑戦する方のために、富士登山の基礎知識を徹底紹介していきます。いつ登るのか、どうやって登るのか、登山道などをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。それでは、早速みていきましょう。

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富士山はいつでも登れるのか?

富士山はいつでも登れますが、初心者に適した期間は…
7月1日〜8月31日

7月1日から8月31日が登山シーズンで、この期間は登山者も多いですし、吉田ルートの6合目に富士山安全指導センターが開設されるので、何かあったときでも安心です。

下山道の公衆トイレも開いているので、初心者が富士登山するならこの2ヶ月がベストです。詳細は下記の記事も参考にしてください。

参考:富士登山いつからいつまで?どうやって登る?費用は?

どこのルートから登ればいいのか?

富士山には4つの登山道があります。

1.吉田ルート
2.須走ルート
3.富士宮ルート
4.御殿場ルート

それぞれ特徴がありますが、初心者におすすめなのは吉田ルートです。山小屋も多く、登山者も多いので、何かと安心です。詳細は下記の記事も参考にしてくださいね。

参考:【富士登山ルート徹底ガイド】初心者向けは吉田口から!

登山日程はどれくらい?

初心者は山小屋に泊まる宿泊プランがおすすめです。いわゆる弾丸登山は体力も消耗しますし、ハイペースで登ると高度順応できません。

山小屋に泊まるプランであれば、マイペースで登ることができますし、一日あたりの登山距離も短くなるので、疲れが少なく無理することなく登頂できますよ。

参考:【富士山の山小屋ガイド】予約と快適に過ごす方法をチェック!

どんな服装で登ればいいのか?

富士山は、気温差が大きいので体温調整がポイントです。そのため、しっかりした登山用装備は必須です。

登っているときと休んでいるときの体感温度差も大きいので、なるべく軽くて温度調整しやすい服装にしましょう。風が吹くと急激に寒くなったり、雨が降ると体温を奪われるので、上着や雨具は防寒具としても役に立つので必ず用意しましょう。

参考:【初めての富士登山】最低限必要な服装と装備はコレ!

富士登山に必要な持ち物は?

富士山は、山だけに天候の変化が激しいです。天候の変化に対応できるように、万全の準備をしましょう。日帰りのときでも、1泊2日でも防寒具となる雨具、長い富士登山に欠かせない水分、トイレ利用時のチップ用の小銭は必須です。

そのほか、夜の登山に備えたヘッドランプや安全のための手袋、砂ぼこり対策のマスクなども準備しておけば、快適な登山ができますよ。

富士山の気温はどのくらい?

富士山5合目の夏の平均気温や18度ですが、頂上は6度と真冬並みです。夏ですので、家を出るときは30度近くあった気温も、山頂に近づけば近づくほど、どんどん下がっていきます。

汗をかいたまま休んでしまうと、濡れたシャツが体を冷やし、登山中止ということにもなりかねません。なので、装備と服装はしっかり準備しておきましょうね。

山小屋は泊まった方がいいの?

先にお伝えしたとおり、初めて富士登山に挑戦する方は、山小屋を利用した方がおすすめです。私の場合、弾丸登山といって山小屋を利用せずに、富士登山したのですが、頂上付近で高山病になりました。

疲れもピークで帰りの体力もギリギリの状態だったので、弾丸登山だけはおすすめできません。

山小屋は、ほかにも登山をサポートしてくれる高所の休憩所としても利用できます。水分や軽食も販売していますので、必要に応じて利用しましょう。

参考:【富士山の山小屋ガイド】予約と快適に過ごす方法をチェック!

高山病はどんな症状?

高山病は、めまいや吐き気、頭痛が主な症状です。体力に自信ある方、運動神経や年齢に関係なく、誰でもかかる可能性があります。

標高が高くなると気圧が低くなり、空気が薄くなるため、めまいや吐き気、頭痛が起こるんです。症状がひどい場合は、下山も考えなくてはいけなくなります。そんなことにならないためにも、高山病対策は入念に行いましょう。

参考:【高山病の原因と対策3か条】富士登山でなったらこれでOK!

登山渋滞はあるの?

7月から8月にかけて富士登山者はピークを迎えます。なので、このシーズンはご来光を目ざす登山者で、頂上付近はかなりの渋滞になります。標高が高くなるにつれて道幅も狭くなり、特に日の出前は大混雑です。

人気の吉田ルートでは、山頂から8合目まで渋滞していることもあります。登山渋滞は、自分のペースで登ることができないですし、余計な体力を消耗します。

渋滞を避けるには、山小屋を早めに出発するとか、ご来光はあきらめ、ゆとりある計画を事前に組むことが必要です。渋滞をかき分けての登山は危険なので、絶対にやめましょう。

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雨風がひどい場合はどうする?

大雨になったら富士登山を中止しましょう。初心者であればなおさらで、大雨は視界を奪いますし、強風をともなった大雨は、非常に危険です。体力消耗も激しいので、決して無理はしないことです。

雨風がひどいときは、無理をせずに、下山を考えるようにしましょう。

雷が発生したらどうする?

富士山でこわいのは落雷です。落雷事故の件数は少ないですが、富士山で落雷にあうと隠れる場所も少ないため相当こわいです。

激しい雷に見舞われたときは、まずは近くの山小屋に避難しましょう。山小屋がないときは、くぼみを見つけて、そこにかがんでやり過ごすことです。ただし、近くに登山道のロープをつなぐ鉄ピンがある場合は、落雷しやすいので近づかないようにしましょう。

落石はあるのか?

落石は注意しないと、命にかかわることもあります。整備された登山道から外れて岩場などを歩いた場合、接触した石が落下して、下にいる登山者が危険な目にあうケースもあります。

山には危険はつきものですので、整備された登山道を歩き、周りに迷惑をかけないように注意しましょう。落石に気付いたら、岩陰やくぼみに身をかがめて、速やかに避難することです。落石は当たらない、起こさないことです。

参考:【富士登山での注意点】チェックすべき5つのポイント!

初心者はツアーのほうがいいの?

富士登山に初めて挑戦する方は、ガイドがいればもちろん心強いですが、しっかり準備しておけば個別でも十分登頂できますよ。

ツアーの場合は仲間やガイドがいるので、安心感が違いますが、人気の吉田ルートなどは、そこまで過酷な登山道でもないので、登頂することは十分可能です。ここで紹介している富士山ガイドを参考に、しっかり準備すれば大丈夫ですよ。

富士山の天候は変わりやすい?

富士山の天気は不安定そのものです。いきなり悪天候に見舞われることもあるので、装備や持ち物はしっかり準備しておきましょう。

晴れていたと思ったら、突然暴風雨になることもあるので、雨具や防寒具は絶対必須。午前中は比較的安定している天候ですが、午後になると不安定になるので、時間にも気をつけて登山計画を立てましょう。

登山道と下山道は違うの?

富士山4ルートのなかで、富士宮ルート以外は登山、下山道が違います。なので、混雑することなく登山、下山できますよ。

須走ルートと御殿場ルートには、駆け下りることも可能な砂走りと呼ばれる下山道があり楽しいですよ。爽快な気分で富士山を下山できるので、砂走も体験してみてください。

五合目はどんなところ?

4つのルートにある5合目には山小屋や売店が備わっていて、登山前の休憩ポイントとして利用できます。1時間から2時間ほど滞在すれば高地順応にもなるので、その間に登山プランを確認したり、軽食や飲物で足りないものがあれば購入しておきましょう。

最近では、5合目は観光地化しており、富士登山しない観光客も多いですよ。




富士登山のQ&Aをまとめてみました。初心者の方には役に立つ情報ばかりですので、富士登山を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

初心者でも準備さえしっかりしていれば、十分登頂できますので、今年はぜひ富士登山に挑戦してみましょう。

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