転職活動は内定をもらうことがゴールではありません。

むしろ、入社してから活躍することがゴールであり「年収が高くなった」「労働条件がよくなった」けど、次の職場で活躍ができなければ、その転職は失敗です。

僕はサラリーマンでして、採用の仕事メインでやっていますが、内定をゴールにしている方が意外と多いと感じます。入社しても本来の力を発揮できずに、社内でくすぶっている傾向にあります。




本記事でわかること

  • 転職前にもっておくべき重要な視点
  • 転職前にしっかり準備しておくこと
  • 内定はゴールではないという話

今回は、そんな転職の典型的な失敗を回避するために、転職前に持っておくべき重要な視点というテーマで書いていきます。

記事は3分で読めますので、ぜひ参考にしてください♪

転職前に持っておくべき重要な視点!準備が全てです!

会社を選ぶ時にもっておくべき重要な視点は「自分が主体的に働ける会社かどうか」だと思っています。

僕は常に市場価値を上げることを意識しているので、ここの視点を最重要視しています。言い方は悪いですが、会社を利用して市場価値を上げていくイメージです。

働き方をコントロールできるかどうか。この視点を忘れて会社を選ぶと、会社に依存することになり市場価値は下がりますし、転職後に後悔する可能性が高まります。

転職会議のアンケートでも「全体の25%が転職に失敗した」と感じています。4人に1人が失敗というのは、かなり数が多いですね。

入社前にいだいていたイメージとのギャップ。求人票やホームページの情報では魅力的にうつった会社でも、実際に入社してみるとイメージ通りではなかったといのはよく聞く話です。

ざっくりまとめると自分の力を発揮できず、働き方もコントロールできなかったのが大きな理由です。

こういった転職に失敗したと感じる方に共通しているのが、内定をゴールにしていて、ノープランで転職活動を始めていることです。

なので、まずは「自分が主体的に働ける会社かどうか」をみて、プランを立てて転職活動することをおすすめします。

転職前にしっかり準備しておくこと

転職前に準備しておくことは、次の4つです。

  1. 転職の目的を明確にする
  2. 情報収集を怠らない
  3. 自分のスキルやキャリアの明文化しておく
  4. 転職スケジュールを立てておく



それぞれをみていきます。

転職の目的を明確にする

転職する目的を明確にすることは最重要ポイントです。「なぜ辞めたいのか」を具体的に答えられるようにしましょう。

よくあるのが、今の会社に不満ががあり、とにかく辞めたいというケース。タイミング的にも悪く、これは辞めることが目的になっているので、不満を理由に転職活動するのはやめときましょう。

転職の理由が会社への不満だと、転職に失敗する確率は高くなります。とりあえず内定が出たところに飛びついてしまうので、同じことを繰り返す可能性もあります。

「自分がやりたいことは何なのか」「今の会社でそれはできないのか」転職活動する前に軸をしっかり定めておきましょう。

では、転職活動のタイミングはいつなのか。おすすめしているのは、自分が絶好調のとき。自信をもって次のキャリアに向かうためにも、タイミングは最高潮のときがベストです。

詳細は転職活動はいつから始める?やってはいけないタイミングは明確です!を参考にしてください。

情報収集を怠らない

転職活動は情報収集で決まるといっても過言ではありません。

転職サイトはもちろん転職エージェントを活用して、自分が希望する業界の実情や、転職市場にニーズ、今求められているスキル等々、情報集めは転職の成否を決める重要な要素です。

特に転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのがおすすめです。会社の内情や実情も把握しているので、自分が希望している会社とアンマッチなのかどうかもアドバイスをくれます。

また、面倒な面接の手配や年収の交渉も代行してくれるので、あなたは、面接の準備やスキルの棚卸しに時間を使えます。

業界に精通したプロなので、積極的に質問してみましょう。おすすめな転職エージェントは転職エージェントの使い方!おすすめは5社全部です!を参考にしてください。

自分のスキルやキャリアの明文化しておく

いわゆる自分のスキルやキャリアの棚卸しですが、これを紙に書き出してみておきましょう。

自分の強みや苦手なこと、これまでの経験からできることやできないこと、成功したこと、失敗したことを明確にしておくことで、応募書類や面接で自己アピールができるようになります。

面接は自分を売り込むプレゼンなので、何を売り込むのかを明確にしておく必要があります。

ポイントは紙に書いておくこと。自分の知らなかった得意なことや、過去を振り返ると忘れていたエピソードなども蘇ってきます。紙に書けば書くほど、思い出してくるのでおすすめです。

僕がおすすめしているのは次の本です。全ての質問に答えることで、どんな質問がきても対応できるようになるでしょう。

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転職スケジュールを立てておく

転職情報に関しては常にアンテナをはっておくことをおすすめしていますが、いざ活動を始めるとなったときは、やみくもに動くのではなく、転職スケジュールを立てましょう。

応募から、現会社への退職届を出すまで3ヶ月ぐらいで完了させるイメージでよいかと。

転職活動の全体のスケジュール

  • 求人の情報収集 : 常日頃からがおすすめ
  • 転職活動(応募〜面接) : 1〜2ヶ月
  • 現職の引き継ぎ : 1ヶ月

スケジュールの立て方は転職活動はいつから始める?やってはいけないタイミングは明確です!で解説していますので、参考にしてください。

転職活動は、在職中にやることをおすすめしていますが、平日の時間の使い方などを工夫しないと、中途半端な転職活動になってしまいます。

大手転職エージェントのdoda(デューダ)によると、転職活動を開始してから応募した会社の数は平均13社。1〜2ヶ月の間に13社も応募するので、かなり忙しくなります。

現職の仕事と両立して活動するわけですから、スケジュール管理を徹底することは重要ポイントです。上手く時間を捻出して転職活動を進めましょう。

転職エージェントを使うと、キャリアアドバイザーがスケジュールもつくってくれるので、ぜひ活用しましょう。僕が転職するときにdoda(デューダ)にお世話になりましたが、丁寧な対応でおすすめですよ。

まとめ:内定はゴールではありません

僕はこれまでに3社経験してきましたが、転職する際に重要な視点は「自分が主体的に働けるかどうか」だと思っています。

よく安定を求めて会社を選ぶ方がいますが、その基準で選ぶと、たいがいが会社に依存してしまい市場価値は下がってしまいます。

転職先で一生懸命働き、成果を上げていくことが、イコール自分の市場価値を上げていくことになり、その結果真の意味での安定につながると思っています。ぜひ会社を利用するぐらいの気持ちで、市場価値を上げていきましょう。

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