東京や大阪の大都会では仕事はたくさんあります。それに比べ地方は求人数が極端に少なく、選べる仕事が限られているのが現状です。仕事の数だけでなく賃金も安いですね。

そんな地方でも賃金が高く、仕事に困らない職種があります。それはITエンジニアです。

ITエンジニアはそもそも足りてなくて「経済産業省のIT人材の最新動向と将来推移に関する調査結果」によれば、IT関連の市場は今後も拡大していき、2030年には60万人近くの人材が不足するといわれています。

そうりんそうりん

今回は未経験ながらITエンジニア転職を考えている方向けに記事を書きました。「将来地方に移住したい方」や「現在地方にお住まいの方で東京で働きたい方」も参考になると思います。



【地方在住でも可】ITエンジニア転職のおすすめルート!未経験から!

そもそも未経験からITエンジニアに転職できるかというと、結論はなれます。

エンジニア需要は上がり続けているのに、エンジニアは全く足りてない時代ですし、衰退している業界よりも転職しやすい。下手に他業界を選ぶより圧倒的に有利です。

周りでも未経験からエンジニアになった方や30代でエンジニアに職種転換した方もいます。僕はエンジニア採用の仕事をしているので面接でもそういった方は結構います。

なので自分から可能性をブロックするのではなく、実際に動いて考えてみるのが良いと思います。動かないとわからないこともありますし、そこで足を止めるはもったいないです。

では実際に未経験からエンジニアになるためには、どういうルートがあるのかを紹介していきます。

ITエンジニアになるにはプログラミングスクールからのルートがおすすめ



TechAcademy:オンライン完結スクール(地方在住の方向け)
TECH::CAMP:短期間集中スクール(東京在住の方向け)



未経験からITエンジニアをめざすのであれば、転職までサポートしてくれるプログラミングスクールで学ぶのがおすすめです。

上記2社はプログラミングスクールであると同時に、エンジニア未経験でも最終転職までサポートしてくれます。

TechCampは、YouTuberとして有名なマコなり社長が経営していますね。

エンジニアとしての基礎が身につくことはもちろん、スキル習得後はキャリアアドバイザーがついて、履歴書の書き方や会社との面接調整まで転職活動をしっかりサポートしてくれます。

未経験でゼロから学ぶにはスクールから始める方が効率的です。

スクールで学べば職務経歴書にも書いてアピールできます。疑似サービスをつくるような授業があるので、面接でアピールできる成果物が手に入ることもメリット。

僕の会社にいるエンジニアに聞いても、上記2社は評判の良いスクールといいます。たしかに面接していると、上記2社で学んだ経験を職務経歴書に書かれる方もみかけます。

TechAcademyとTECH::CAMPはどちらがおすすめ

現在、地方在住の方ならオンラインで完結するTechAcademyをおすすめします。この一択で良いかと。TechAcademyおすすめの理由は次のとおりです。

・オンラインに特化
・現役エンジニアのメンター制度
・転職サポートの充実

オンラインに特化

オンラインに特化しているのでネット環境さえあれば、いつでもどこでも学習することができます。

なので、地方在住の方でも問題ないです。地方は東京と比べるとプログラミングを学ぶ場所がまだまだ少ない。教室まで通わなくてすむメリットは大きいですね。

また、TechAcademyはオンライン学習のノウハウもあるので安心です。実績も十分あります。

現役エンジニアのメンター制度

現役エンジニアのパーソナルメンターがついて学習をサポートしてくれるので、挫折することも少ないでしょう。

転職サポートの充実

プログラミングスクールあるあるの話ですが、学ぶ機会は提供してくれても、就職は自分で何とかしてというパターン。

その点TechAcademyは学び終わったあとの転職サポートも徹底しています。企業との一次面接もオンラインで設定してくれたり、どうしても上京が必要な場合はシェアハウスも紹介してくれます。

エンジニアスキルを身につけることがゴールではなく「東京のIT企業へ正社員として転職すること」がゴールという方針で運営されています。

補足
TechAcademyは無料のカウンセリングがあります。カウンセリング後にゴリ押しされることもないので、とりあえず試してみるのが良いかなと思います。

» TechAcademyの無料カウンセリングはこちら

TECH::CAMPの特徴

TechAcademyとの大きな違いは、短期間でエンジニアになれるということ。

TechAcademyは12週間でエンジニアスキルを学ぶのに対し、TECH::CAMPは10週間という短さです。より短い期間でプロとして活躍できるエンジニアになることをめざしています。

未経験からエンジニアとして仕事ができるようになるには、通常は1,000時間の学習が必要とされていますがTECH::CAMPは600時間まで圧縮しています。

ただし短時間に圧縮している分、教室に通わないといけないデメリットがあります。直接エンジニアから学ぶことで効率的に学習を進められる点はメリットですが、地方在住の方は難しいですね。

転職までのサポートはTechAcademy同様に手厚いです。専属のキャリアアドバイザーがついて、マッチングする会社を紹介してくれたり、内定を得るための面接対策もやってくれます。転職成功率は99%以上を誇っており実績は申し分ないですよ。

TECH::CAMPにも無料カウンセリングがあります。不安な方は、まずはカウンセリングを受けてみるのが良いですよ。
» TECH::CAMPの無料カウンセリングはこちら

東京近郊に在住していてスクールに通える方、短期間でエンジニアスキルを習得したい方にはおすすめですね。

ちなみにスクールで学んでからフリーランスとして移住する方もいます。

将来はフリーランスとして地方にUターンできる

地方在住の方や、将来地方に移住したい方の一番の悩みは大都市に比べ仕事がないところ。

地方の仕事だと銀行、公務員、製造業ブルーワーカー、医療・介護、保険や不動産の営業などが代表的ですが、そもそも求人数自体が少ない。ハローワークに行くとわかります。

その点ITエンジニアとしてスキルを身につけておくと、その後フリーランスとして独立することも可能です。そうなると時間や場所にとらわれずに、自由な働き方を実現できます。

実際にエンジニアとして地方暮らしを実践している方もいます。

ITエンジニア不足はまだまだ続きそうなので、地方在住の方や将来移住を考えている方はチャレンジしてみるのも手ですよ。

まとめ:未経験からでもITエンジニアになれる

未経験からITエンジニアをめざすなら、転職サポートまで徹底しているプログラミングスクールで学ぶルートがおすすめです。

どちらのスクールもそれなりのお金はかかりますが、一度スキルを身につけて転職してしまえばカンタンに回収できる額です。

一般の職種に比べてITエンジニアは1.4倍の賃金水準といわれていますし、スキルをさらに磨いていけば年収はどんどん上がっていきます。

ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

記事内で紹介したプログラミングスクール

TechAcademy:内定が出ない場合は受講料を全額返金
TECH::CAMP:全額返金保証制度あり