「100年続く花火大会に」というスローガンのもとにうつのみや(宇都宮)花火大会が今年も開催されます。今年で開催はなんと13回目。今ではすっかり夏の風物詩ともなった宇都宮花火大会は、40万人もの人で賑わう宇都宮最大のイベントになりました。

ゆったりと花火を楽しみたい人にとっては40万人もの人出で賑わう会場では観覧するのはキツイ。そんな人のためにおすすめの穴場スポットや混雑回避方法を伝えます。




本記事でわかること

  • 宇都宮花火大会おすすめの穴場スポット
  • 混雑を回避する方法
  • 花火大会をより楽しむ方法

ここでは宇都宮花火大会のおすすめ穴場スポットを徹底紹介。混雑回避ルートや打ち上げ日程、打ち上げ場所もあわせて紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

宇都宮花火大会2019完全攻略!穴場と打ち上げ場所をチェック

「こども達に夢と希望と感動を与えたい!」という主催者の熱い思いのつまった花火大会です。一度は休止してから復活を遂げた花火大会ですから、主催者であるNPO法人「宇都宮百年花火」の意気込みを感じます。

40万人もの人出で賑わう宇都宮花火大会。やはり花火大会を攻略するためには、観覧穴場スポットを知っておく必要がありますが、先に日程と打ち上げ時間、打ち上げ場所をチェックしておきましょう。

宇都宮花火大会2019の日程と打ち上げ時間

「100年続く花火大会に」をスローガンに掲げた2019年のテーマは「」です。

2007年の復活時は15,000発の打ち上げでしたが、2019年は昨年に引き続き30,000発。あの有名な隅田川花火大会ですら20,000発ですから規模の大きさを感じます。

毎年8月上旬の土曜日に開催される宇都宮花火大会、2019年の開催日時が決定しました。

2019年の日程は…
8月10日(土)

打ち上げ時間は…
18:30〜20:30

10日が荒天となった場合は翌11日に延期されるので天気予報はチェックしておきましょう。2018年は延期されたので出かける前に必ず宇都宮花火大会公式ページは確認ですよ。

宇都宮花火大会打ち上げ会場

花火打ち上げ会場は、鬼怒川河川敷の道場宿緑地となります。会場の道場宿緑地も整備されましたので、より見やすい花火になるでしょう。

「こども達に夢と希望と感動を与えたい!」という主催者の熱い思いのつまった花火大会です。一度は休止してから復活を遂げた花火大会ですから、主催者であるNPO法人「宇都宮百年花火」の意気込みを感じます。

そんな宇都宮花火大会。穴場スポットで観覧すれば混雑や渋滞も避けられるのでおすすめ。日程、打ち上げ時間や打ち上げ場所も確認したところで、穴場スポットをみていきましょう。

宇都宮花火大会おすすめ穴場スポット

打ち上げ会場周辺は大混雑ですので、混雑を避けるには会場から多少遠い場所がおすすめです。穴場スポットを紹介しますので、チェックしていきましょう。地元民もあまり知らないスポットですのでぜひ参考にしてください。

ほかのサイトではベルモールの屋上やコンビニ、会場近くのマクドナルドを紹介されていますが、距離的にも遠く個人的にはおすすめできません。かぶらない穴場スポットを紹介してきますね。

下柳田南公民館周辺

打ち上げ会場から離れますが、花火はバッチリ見ることができます。公民館周辺は農道になっており、混雑を避けて花火を楽しむことができます。

清原工業団地3号緑地周辺

こちらも打ち上げ会場からは少し離れてしまいますが、花火は問題なく見れます。迫力ある音も感じることができますし、混雑を避けられるのでおすすめですよ。

宇都宮テクノ街道周辺

会場からはちょっと離れてしまいますが、何といっても帰りがラクです。交通規制もないですし、マイカーでアクセスする方は宇都宮テクノ街道周辺までくれば、渋滞を避けられます。

特に小さいお子さんやご高齢の方をお連れの方にはおすすめですよ。

穴場スポットをみてきたので、次に混雑を避けるアクセスルートをみていきましょう。

おすすめアクセスルート

会場周辺では交通規制が敷かれ、道路は大渋滞となります。特に柳田大橋は17:00以降一車線規制となるため車の列がずっと続きます。

混雑を避けるために、おすすめのアクセスルートがありますので紹介します。

おすすめは国道123号線を通り、新鬼怒大橋を渡り清原工業団地交差点を左折します。2分ほど走ると、キャノンが提供している専用駐車場の案内が出ていますので、その駐車場(無料)を利用します。

会場周辺に駐車場はありませんので、キャノン臨時駐車場(4,000台収容)を利用するのがベストです。臨時駐車場からはシャトルバス(片道200円)を利用すれば、バス専用道路を通りますので、スムーズに会場に入ることができますよ。

シャトルバス発着所から花火大会会場へは徒歩スグ、一般解放エリアにつながっていますので便利ですよ。

そして混雑を避けるためには早めに来場することがポイント。キャノンの臨時駐車場は14:00開門、シャトルバスは14:30から運行されますので14:00までに着いておけば渋滞も避けられ、ゆとりをもって観覧することができますね!

花火打ち上げ前に混雑を避けて会場に入り、花火を観覧する前にイベントも楽しんでおきましょう。屋台のグルメを堪能するのも楽しいですよ。

有料チケット情報

鬼怒川の河川敷での開催なので基本は無料で観覧できますが、ゆったり観覧するには有料席も用意されています。花火は間近ですから、ド迫力の花火を体感できますよ!

また2口以上の個人スポンサーになれば専用の駐車場も利用できますし、スムーズに会場に入ることができますよ。場所取りから解放されますし、特典も多いので検討してみてはいかがでしょうか。

◆有料席のご案内
・団体席 80,000円(25名)
・テーブル席 20,000円(4名)
・SPカップルシート 12,000円(2名)
・イス席 3,000円
・有料観覧席 2,000円
◆予約方法
6月1日よりチケットぴあで販売

有料席ではなく、個人スポンサーになることも可能です。

◆個人スポンサー
・1口 5,000円 ホームページ掲載+椅子席1名分
・2口 10,000円 ホームページ掲載+専用駐車場+椅子席2名分
大会HPより募集

長くなりましたが、最後に宇都宮花火大会をより楽しむために、注意点をお伝えしておきますね。

宇都宮花火大会をより楽しむための注意点

40万人が来場する宇都宮花火大会は夏の風物詩ですが注意点が2つあります。

1つは帰りの渋滞です。40万人が押し寄せる花火大会ですので、大会終了後の渋滞は避けられません。帰り時間を遅くするか終了30分前ぐらいから帰り支度を始めるなど工夫が必要です。

2つ目は場所取りがポイントです。一般解放エリアは、17:00まではロープでしか(レジャーシートは禁止)場所取りができません。なのでロープ持参を忘れないようにしましょう!

レジャーシートの場所取りは17:00以降となっていますし、特定の場所での場所取りは禁止となっていますので注意が必要です。

また、【花火大会の持ち物リスト保存版】必需品とあると便利グッズ15選!でも紹介したとおり忘れ物はしないよう出かける前にチェックは忘れずに。

まとめ

宇都宮花火大会は北関東では唯一の2尺玉があがることで有名です。2尺玉は5発打ち上がりますが、音から大きさまで迫力満点です。

何といっても30,000発もの花火が打ち上がるのはうれしいですね。この規模は関東の中でもなかなか無いです。あらためて打ち上げ日程を確認しておきましょう。

2019年の開催日は…
8月10日(土)

打ち上げ時間は…
18:30~20:30

開催日が例年より後ろだおしになっているので、行かれる方は注意してくださいね。今年の夏もぜひ宇都宮花火大会に足を運び、大会を盛り上げていきましょう。