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毎年8月中旬に開催される神宮外苑花火大会が2018年もやってきます。神宮球場を中心に、周辺の施設や敷地を開放してナイター気分で花火を楽しめるのが、何と行っても神宮外苑花火大会の魅力。

神宮球場と軟式球上では、毎年恒例の人気アーティストによるライブも開催されるので盛り上がりは抜群。一方で、秩父宮ラグビー場や東京体育館敷地は、のんびり過ごすのにピッタリの観賞スポットですよね。

外苑内の施設の多くが開放されるためビュースポットも数多く点在しますが、穴場スポットを知っていれば混雑を避けて、より花火を楽しむことができますよ。

ここでは、神宮外苑花火大会を大特集。意外と知られていない超穴場スポットや高層階から観賞できるスポットまでを徹底紹介していきます。あわせて日程、見所もチェックしときましょう。

神宮外苑花火大会2018の日程と打ち上げ場所

毎年100万人以上が訪れる大人気の花火大会である神宮外苑花火大会が今年も開催。東京の真夏の夜空に12,000発もの花火が咲き乱れます。

2018年の開催日程は…
8月11日(土)

打ち上げ時間は…
19:30〜20:30

荒天の場合は8月12日(日)に順延されますので、当日の朝は天気予報をチェックしましょうね。

神宮外苑花火の打ち上げ場所

打ち上げ場所は明治神宮外苑の神宮第二球場です。

神宮第二球場

都営大江戸線 国立競技場駅 徒歩3分
JR総武線 信濃町駅・JR千駄ヶ谷駅 徒歩6分
東京メトロ 外苑前駅・青山一丁目駅 徒歩7分

東京のど真ん中で打ち上げられるため最寄駅も多くアクセスは便利です。


会場により最寄駅も異なるので注意しましょう。ちなみに特等席では各会場の開場時間も違うので要チェックですよ。

各会場の開場時間

神宮球場 16:00
秩父宮ラグビー場 16:00
神宮軟式球場 15:00

見所と大会プログラムをチェック!

3号玉が打ち上げられる東京3大花火大会の1つで、12,000発以上の花火が打ち上がります。まずは迫力ある花火をご覧ください。

大会プログラムもチェックしておきましょうね。

大会プログラム
17:00 神宮球場と軟式球場の両会場で、アーティストによるライブが開演
19:30 花火大会スタート
20:30 最後にスターマインが打ち上がりフィナーレ

隅田川花火大会と並び、東京を代表する夏の風物詩。12,000初の花火を打ち上げ、100万人以上の観客を興奮させる一大イベント、今年も見逃せないですね。

神宮外苑花火大会の見どころは何といっても花火とライブのコラボレーションです。神宮球場、軟式球場の各会場でアーティストによるライブが行われるため、打ち上げ前から大盛り上がり!

ライブ会場は有料観覧席になっており、ライブと花火を間近で楽しむことができますよ。

チケット購入はチケットぴあ

有料観覧席はライブも楽しめるし花火の迫力も楽しめますが、花火だけを純粋に楽しみたい方には他のおすすめスポットがあります。混雑を避けたい方や特別な場所で花火を見たい方向けに、超穴場スポットを紹介していきますね。

高層階から観賞できる超穴場スポット

一般の有料席で観賞するのも良いですが、超穴場スポットもオススメですので厳選した3カ所紹介しますね。

恵比寿ガーデンプレイス

恵比寿ガーデンプレイスの38・39階にある展望レストランは超おすすめです! 無料展望スペースがあり、そこで花火を眺めた後はディナーを楽しめます。打ち上げ場所からやや遠いですが、はずさないスポットで超穴場ですよ!

住所:東京都渋谷区恵比寿4-20
最寄駅:JR恵比寿駅・東京メトロ恵比寿駅より徒歩5分

六本木ヒルズ展望台

六本木ヒルズ上階の展望台は東京の夜景も楽しめ、迫力ある花火が楽しめます。海抜270mから眺める花火は格別ですよ。ただし、入場制限の可能性もあるので早めに行動することがポイントです!

住所:東京都港区六本木6-10-1
最寄駅:東京メトロ・都営大江戸線六本木駅より徒歩3分
営業時間:10:00〜23:00
料金:一般1,800円 高校・大学生1,200円 小中学生600円

東京タワー展望台

東京タワーの展望台から見る花火もおすすめです。大展望台1階と600段の外階段で「天の川イルミネーション」を開催しているので、気分が盛り上がります。穴場スポットといいつつ混雑も予想されるので、少し早めに向かいましょう!

住所:東京都港区芝公園4-2-8
最寄駅:都営大江戸線赤羽橋駅より徒歩5分
料金:高校生以上900円 小中学生500円

高層階から花火観賞ができる超穴場スポットだったのですが、最近はちょっと知られてきたため早めに行動するのがポイントですよ。

それでもやっぱり有料席で楽しみたい方へ、特等席も紹介しておきますね。人気アーティストの出演が決まるとチケットは完売してしまいますので、早めに予約しておきましょう。

特等席(有料席)の案内

まずは有料席を中心に神宮外苑花火大会の特等席を紹介します。周辺地域は商業施設や美術館などが点在しているので、ちょっと早めに出かけて、花火大会前に立ち寄るのもおすすめですよ。

神宮球場

アリーナとスタンド席で3万人を収容します。全席指定なので場所取りもなく、ゆったりと花火を堪能できます。アリーナ席は花火が真上に打ち上がるため臨場感はたっぷりですよ。

開演時間:17:30

アリーナSS席7,000円 S席6,000円 A席5,000円
スタンドS席6,000円 A席5,000円 B席4,000円

神宮軟式球場

指定席と自由席があるので、早めに出かけるのがポイントです。球場周辺は屋台も数多く出店しているので、祭り気分を味わえますよ。

開演時間:16:30
3,500円(当日席)2,500円(自由席)

秩父宮ラグビー場

2万5000人を収容でき、アリーナ、スタンド席が開放されます。どの席からも花火を楽しめますのでオススメです。ラグビーの聖地で迫力ある花火を堪能できますよ。

開演時間:17:30
スタンド席2,500円





墨田が花火大会と並ぶ東京を代表する花火大会でう。1980年の明治神宮鎮座60周年記念として始まった大会も、今では100万人以上を熱狂させるイベントになりました。アクセスも良く東京のど真ん中で開催される神宮外苑花火大会は、東京を代表するビッグイベントです。

花火だけでなく幅広いジャンルのアーティストによる音楽ライブも見逃せませんよ。

ただし、大会当日は混雑が予想され、特に帰りの最寄り駅は大混雑で身動きできません。帰りの際は、混雑を避けるため少し歩いて表参道や原宿まで行きましょう。周辺にはお洒落なカフェやお店もあるので、散策しながら帰るのも良いですよ。

大会終了後の21:00〜22:00頃は激混みですので、余裕を持って行動しましょうね!