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引越し業者から見積もりを取るときは、伝えるべきポイントを伝え、不明な点はきちんと確認することが大切です。

引越し業者とはトラブルが多くなりがちなので、打ち合わせを十分に行う必要があるのですが、何を伝え、何に注意すればよいのか分からない方もいると思います。

ここでは、引越し業者へ見積もり依頼するときのポイントを7つにまとめました。トラブルを回避するためにも、しっかりチェックしておきましょう!

見積もりを取るときの7つのポイント

1.引っ越し荷物の確認
2.スケジュールの確認
3.保険や事故補償の確認
4.依頼する作業の確認
5.料金支払方法の確認
6.新居周辺の確認
7.オプションサービスの確認

ちなみに、引越し業者から見積もりを取るときは、必ず相見積もりを取りましょう。1社から選ぶのではなく、2〜3社から比較して一番最適な業者を選ぶことがポイント! 料金も安くなりますので、必ず一括依頼サイトなどで見積もりを取りましょう。

それでは、それぞれ7つのポイントをみていきましょう。

引っ越し荷物の確認

業者に何をどれぐらい運んでもらうのか、量や種類を事前に伝えておきましょう。不要品や新居に持っていかない荷物がある場合は、先に申し出しておかないと当日運ばない荷物の分まで料金がかかってしまいます。

そのほか引っ越し当日に荷物が増えたりサービスを追加すると、当然ながら追加料金がかかりますので、引っ越し荷物の確認はしっかりやることです。

また、現金や貴重品などは自分で運ぶことです。トラブルが発生してからは遅いので、自分で運べるものは分けておきましょう!

スケジュールの確認

引越し予定日や荷物の搬出時間はしっかり確認しておきましょう。作業スケジュールについては、こちらの希望をちゃんと伝え打ち合わせします。搬出時間は朝一番を選ぶのもポイントです

繁忙期の引越し業者は1日に2〜3つ掛け持ちしている場合もあります。2〜3番目になると予定時間に来ないとか、時間を気にするため仕事が雑になったり、スタッフも疲労がたまり家財道具がキズつくなど思わぬトラブルも。

引っ越しは朝一番の時間がベストです。ただし、料金は一番高くなってしまうのがデメリットです。

保険や事故補償の確認

家具がキズついたり、モノが壊れた場合に、どのような保障が受けられるのかは事前にきちんと確認しておきましょう。

また、引越し業者がかけている保険の内容も確認しておくことです。補償額や補償範囲を確認しておけば、紛失や破損があっても補償が受けられます。もしも何かあったら1週間以内に通知し、補償を求めましょうね。

依頼する作業の確認

ダンボールやガムテープなど梱包材は用意されているのか、荷物の梱包はやってくれるのか、自分たちでやるのか等々、依頼する作業を具体的に打合せしておくことが大切です。

業者に依頼すればするほど料金は高くなりますので、自分たちでできることは業者に頼まないようにすれば、料金はその分安くなります。業者によっては節約プランや全ておまかせプランなどありますので、依頼する作業は打合せしておきましょうね。

料金支払方法の確認

クレジットカードで支払いできる業者もあれば、後日振込、現金払いのみの場合もあるので、よく確認しておきましょう。後日払いの場合は、荷物の破損や紛失がないかを確認してから振込ですよ。

新居周辺の確認

新居周辺の道路状況やエレベータの有無、オートロック、駐車できるスペースなどは事前に説明しておきましょう。使用するトラックや作業人数も変わりますので、正確な情報を提供することです。

オプションサービスの確認

引っ越し業者は様々なオプションサービスを用意しています。エアコンの取り付けサービスやピアノ運搬、ハウスクリーニング、殺虫サービスから車の陸送まで多岐に渡ります。

特にエアコンの取り付けサービスは引っ越し作業と一緒に頼む人が多く、こういったオプションサービスは料金も含め確認しておくことです。割高に設定している場合もあるので注意が必要です。
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引越し業者に依頼するときは必ず複数の業者から取りましょう。そこで注意することは、最終的な1社に絞るまでサービスは絶対に受けないことです!

よく見積もり依頼するとダンボールなど梱包材をサービスする業者がありますが、トラブルを避けるためにもこのようなサービスは受けないよう気をつけましょうね!