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今年で67回目を迎える伝統ある熊谷花火大会2018がやってきます!

熊谷市民にとってはハズせない夏の風物詩で、毎年45万人もの人出で賑わいます。荒川の河川敷にこれだけの人が集まると、どこに行っても人、人、人の山で大賑わいです。

ここでは、少しでも混雑を避ける穴場スポットを中心に日程や見どころ、そのほか有料席情報など熊谷花火大会を完全ガイド! より花火大会を楽しむための情報をたっぷりお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

熊谷花火大会2018の開催日程は?

熊谷花火大会は毎年8月中旬の土曜日に開催されます。

2018年の開催日程は…
8月11日(土)

打ち上げ時間は…
19:00〜21:00

8月11日近辺は毎年晴れの日が多く、花火大会が中止になることは滅多にありません。台風など荒天の場合は、8月12日(日)もしくは18日(土)、19日(日)と順延されます。

それでも開催できない場合は中止です。花火大会には珍しく予備日が3日もあるので、花火大会自体が中止になることは、ほぼないでしょう。

熊谷花火大会の見どころは?

関東最大級の熊谷花火大会の見どころは、国内最高の技術をもった花火師たちの競演です。スターマインコンクールが開かれ、花火師たちが日頃磨いている技術を披露します!

昨年の熊谷花火大会の迫力を感じる動画を見つけました。

2018年も充実の大会プログラムが組まれているので、ぜひ会場まで足を運びましょう!

大会プログラム

19:00
メッセージ花火で幕を開けます。愛のこもった結婚メッセージや、誕生日を祝う花火が次々と打ち上がります。
19:20
企業が提供する花火が打ち上がります。鮮やかなスターマインを始めとした打ち上げ花火に会場はヒートアップです!
20:00
大会のメインイベントでもある「スターマインコンクール」が始まります。今や大会の名物となったプログラムで、花火師たちが技術を競いあいます。
20:30
クライマックスは、大型スターマインが夜空を鮮やかに染め上げます。会場の盛り上がりも最高潮を迎え、次々に打ち上がる花火に感動しますよ!

打ち上げ場所までのアクセスは?

花火の打ち上げ場所は、熊谷市の荒川河川敷です。

電車でのアクセス

JR・秩父鉄道熊谷駅から徒歩10分

JR・秩父鉄道熊谷駅は毎年身動きできないほどの大混雑。混雑を避けるアクセス方法があるので紹介しますね。

電車でのアクセスを考えている方は、秩父鉄道の上熊谷駅を利用しましょう! 混雑を避けるには絶対に上熊谷駅がおすすめです。徒歩10分ちょっとで打ち上げ場所まで行けるので便利ですよ。

マイカーでのアクセス

関越道東松山ICから14km

マイカーでの来場を検討している方は3,000台収容できる駐車場(1,000円/日)が利用できます。ただし、打ち上げ時間が近くなると渋滞が発生し、混雑しますので早めに来場することがポイントですよ!

日程や打ち上げ場所、アクセス方法も確認したところで、混雑を避ける穴場スポットを見ていきましょう!

穴場スポット3選!

熊谷花火大会は45万人もの人が市内外からやって来ますので、会場周辺は大混雑です。

ちょっとゆったり花火を観賞したい方や、お子様をお連れの方におすすめの穴場スポットを紹介しますので、チェックしていきましょう!

石原公園

最寄駅:秩父鉄道石原駅より徒歩3分

打ち上げ会場からは少々離れるのですが、建物など遮るものがないのでバッチリ花火を見ることができます。さらにっ! 公園内には遊具があるので、子供が飽きないという利点も!

混雑を避けたいお子様連れの方には絶対おすすめの穴場スポットですよ。

荒川運動公園

最寄駅:JR・秩父鉄道熊谷駅より徒歩10分

打ち上げ会場近くの荒川運動公園は攻略法があります! 人気スポットの荒川運動公園は場所取りが必要なのですが、その中でラグビー場だけは芝生を保護するため16時以降の開放となります。

事前の場所取りができませんので、出遅れた方にとっては狙い目の場所なんです。花火のド迫力も感じることができるスポットですのでぜひ狙っていきましょう!

ニットーモール屋上駐車場

最寄駅:JR・秩父鉄道熊谷駅より徒歩3分

熊谷駅から徒歩3分とアクセス抜群のニットーモール屋上駐車場は、おすすめの穴場スポットです。毎年無料開放されていますが、今年も開放される可能性は大きいです。

下の階にはスーパーマケットも入っているので、飲食にも困りませんし、トイレも安心ですね。帰る際は、階下のカフェなどで時間を過ごせば、混雑を避けて帰宅できるのがグッド!

ちなみに熊谷花火大会は有料席も用意されているので、花火を間近で楽しみたい方は事前にゲットしておきましょう! 一応、有料席も紹介しておきますね。

熊谷花火大会の有料席

打ち上げ会場からスグ近くに特等席である有料観覧席が用意されています。ズドーンとくる花火の迫力や、真正面で花火を楽しみたい方にはおすすめです。

場所取りも不要で、混雑を避けることができますので、ゆったり花火を楽しみたい方はぜひ検討してください。

有料観覧席

マス席(4名利用)22,000円
テーブル席(4名利用)14,000円
椅子席(1名利用)2,500円

アクセス
JR・秩父鉄道熊谷駅から徒歩10分

当日券はあまり期待できないので、事前にゲットしておきましょう。チケットはチケットぴあ(熊谷花火大会で検索)やコンビニで購入可能ですので、受付詳細は観光協会(048ー524−1111)または公式HPをチェックしてくださいね。




熊谷花火大会は熊谷市民にとってはハズせない夏のイベントです。関東最大規模でハイレベルな花火が次々と打ち上がるため、息をつく暇なく花火を楽しめますよ!

熊谷駅からのアクセスも便利なので、電車で来場するのがおすすめです。打ち上げ会場近くは大規模な交通規制が実施されるので、マイカーの方は注意してくださいね。

また、大会当日は500店近くの露店が並ぶため、グルメを堪能しつつ花火を楽しめます! 今年はぜひ現地まで足を運び、お祭り気分で花火を楽しみましょう!