関東屈指の規模をほこる小山の花火大会が今年もやってくる。
2019年で68回目を迎える北関東を代表する花火大会で、40万人以上の人出が見込まれる栃木を代表する夏の大人気イベント。徳川家康公400年記念事業として開催され、今では小山夏の風物詩ともなりました。
そんな大人気の花火イベントをゆったり楽しみたい人向けに、迫力満点で観覧できる穴場スポットを紹介していきます。
本記事でわかること
- 小山の花火おすすめの穴場スポット
- 花火大会を楽しむ3つのコツ
- 小山花火大会の日程と打ち上げ場所
ゆったりした気分で花火大会を楽しみたい人は、ここで紹介する穴場スポットを参考にしてください。そのほか、小山花火大会をらくらく観覧するポイントも伝えていくのでお見逃しなく。
小山の花火2019穴場スポット5選!混雑を避けゆったり楽しむ!
小山花火大会の最大の特徴は、打ち上げ場所から観客席までが近いこと。迫力満点な花火をみれると毎年多くの来場者が小山にやってきます。
尺玉の連続打ち上げやワイドスターマイン、ナイアガラ花火など、迫力ある演出で観客を魅了する。
小山の花火2019の日程をチェック
おやまサマーフェスティバルの最終日に行われる小山花火大会は、毎年7月下旬の日曜日に開催されます。
2019年の開催日程は…
7月28日(日)
打ち上げ時間は…
19:10〜20:45
台風など荒天の場合は翌日以降に延期されるので、天気予報はチェックしておきましょうね。
小山花火大会の打ち上げ場所
打ち上げ場所は観晃橋下流の思川河畔です。小山の花火の魅力は、打ち上げ場所と観覧席が近いため迫力ある花火が楽しめることです。
■車でのアクセス 東北道佐野藤岡ICより20km
打ち上げ会場へのアクセスは、公共交通機関がおすすめです。JR小山駅からも徒歩8分とアクセスが便利なので、電車利用がベストですよ。
車でのアクセスは、花火大会用の駐車場は用意されてないですし、大会当日は大規模な交通規制が実施されるのでちょっと不便です。専用駐車場がないということもあり、会場周辺の駐車場は午前中にはどこも満車になってしまいます。
どうしても車でアクセスしたい方は、早めに到着し駐車場をおさえておきましょうね。渋滞や駐車場探しで、打ち上がる前からヘトヘトにならないよう注意ですよ。
日程や打ち上げ会場もチェックしたところで、本題の穴場スポットを見ていきましょう。
小山の花火大会おすすめの穴場スポット5選
小山の花火をより楽しむために、穴場スポットを5つ厳選しました。少しでも混雑を避け、花火を楽しむために参考にしてくださいね。
小山総合公園
打ち上げ会場からやや遠い小山総合公園はおすすめの穴場スポット。ナイアガラはあきらめて、打ち上がる花火しか楽しめませんが、比較的空いているので混雑は避けられます。
大平山神社
打ち上げ会場から大分離れるのですが、夜景と一緒に楽しめる穴場スポットなんです。花火と夜景の組み合わせはデートには最強だと思っています。カップルには特におすすめ。
城山公園
小山駅から打ち上げ会場に向かい、観晃橋を挟んで反対側にある城山公園もおすすめの穴場スポット。打ち上げ会場からやや近いこともあり多少混雑はありますが、花火もバッチリ見えるのでおすすめです。
ただし、桜で有名な公園のため、多数の木が花火を遮ってしまうので、ベストビュースポットは早めにおさえておきましょうね。
道の駅思川
打ち上げ会場からは離れますが、駐車場完備ということで、マイカーでアクセスを検討している方におすすめの穴場スポット。駐車場探しから解放されるのは大きいですよね。
また、トイレもあるので特に女性や、お子さんをお連れの方は安心です。そのほか飲食店、売店もあるのでグルメも楽しめますよ!
栃木県立県南体育館の河川敷
体育館近くの思川河川敷は、ゆったり花火を楽しみたい方向けの穴場スポットです。ゴザやレジャーシートを敷いて、寝転びながら花火を楽しめますよ。
穴場スポットを5つ紹介しましたが、穴場スポットといえど、打ち上げ会場から近ければ近いほど混雑します。次に、小山花火大会をより楽しむ3つの方法をシェアしますね。
小山花火大会をより楽しむ3つの方法
小山花火大会をより楽しむために、らくらく観覧術を紹介。出かける前にぜひチェックしておきましょう。
2.公共交通機関でアクセスする
3.花火大会必須の持ち物をチェックしとく
会場周辺の混雑を避けるために早めに行動する
花火大会の鉄則ですが、余裕を持って行動することを心がけてください。
打ち上げ場所周辺や、最寄り駅の小山駅には40万人近くの人出が見込まれます。また会場周辺では交通規制も実施されるので想像以上の混雑。
早め早めの行動で、花火大会が楽しめるかどうかが決まるといっても過言ではないですよ。
公共交通機関でアクセスする
小山花火大会は打ち上げ場所から駅まで近いので、公共交通機関でのアクセスは超絶便利です。
交通規制もしかれるので、車でのアクセスは絶対に避けた方がいいです。駐車場探し、渋滞で花火大会前からヘトヘトになってしまいますよ。
花火大会必須の持ち物をチェックしとく
河畔で打ち上げることもあり、周辺は日陰がほとんどありません。昼間は太陽の照り返しも強いので、熱中症対策はマスト。夕方近くになっても気温は下がらないので、こまめな水分補給は忘れないようにしましょう。
そのほか【花火大会の持ち物リスト保存版】必需品とあると便利グッズ15選!でも紹介したとおり、花火大会であると便利なグッズを調査したので、そちらも参考にしてください。
小山の花火見どころは?
小山の花火テーマは、水と光と音のシンフォニーで約20,000発の花火が打ち上がります!
迫力ある動画を見つけましたのでご覧ください。
清流思川を舞台に、尺玉の連続打ちやワイドスターマインなどが次々と打ち上がり、息をつく暇もありません。
その中でも見逃せないのが、市民参加のナイアガラです。4部構成のプログラムの中でも1番の見どころで、600mの長さをほこる美しい光の滝は見るものを感動させますよ。
小山花火大会は、おやまサマーフェスティバルのフィナーレを飾る大イベントです。ドッカン、ドッカン花火が打ち上がる様は見るものを驚かせますよ。
まとめ
関東でも最大規模を誇る小山の花火大会。ゆったり花火を観覧するためにも、穴場スポットは確実におさえておきましょう。
おすすめ穴場スポットは…
・小山総合公園
・大平山神社
・城山公園
・道の駅思川
・栃木県立南体育館の河川敷
花火大会をより楽しむためには…
・会場周辺の混雑を避けるために早めに行動する
・公共交通機関でアクセスする
・花火大会必須の持ち物をチェックしとく
開催日程は…
令和元年7月28日(日)19:10〜20:45
今回紹介した穴場スポットは厳選したおすすめビューポイントです。混雑を避けたい方、カップルで楽しみたい方、お子様お連れの方など、目的によって使い分けてくださいね。ぜひ生で花火を体感し、小山の夏を楽しみましょう!