ワイシャツの襟の汚れは何度洗っても落ちません。シャツの襟や袖口の汚れは、見栄えもワルく、周りに不快感を与えてしまいます。清潔感は男性、女性ともに大切です。
今回は、シャツの襟や袖のガンコな汚れをあるモノを使って、見事におとす方法がありますので、紹介します。
準備するモノ
準備するモノはベビーパウダーのみです。
あせもやただれ防止に皮膚に塗る粉末のベビーパウダーです。
オムツによるあせもやただれ防止に赤ちゃんによく使用しますよね。汗ばむ体質の方や、力士もよく使っています。このベビーパウダーを使用して、汚れしらずのシャツにします!
どうやってガンコな汚れをおとす?
キレイに洗ったシャツの襟や袖口にベビーパウダーをポンポンポンとたたき、今度は刷り込むようになでます。
あとは普通に着て、普通に洗濯機に入れて、通常通りに洗うだけです。乾いたら、またベビーパウダーを刷り込みましょう!
すると、汚れしらずでシャツはキレイなままです! ポイントは、着る前のシャツ襟や袖に、ベビーパウダーを刷り込んでおくことです。
この方法はシャツの襟、袖口の汚れだけでなく、靴下のガンコな汚れにも効果があります。だから、シャツや靴下を買ったら、おろしたてのシャツを着る前に、おろしたて靴下を履く前に、ベビーパウダーを刷り込んでください。
着る前にベビーパウダーを仕込むのがポイントです。おろしたてに、ベビーパウダーをほどこしておけば、いつまでもキレイなままで着ることができます!
なぜベビーパウダーなのか?
そもそもシャツの襟や袖口につく汚れは、人の汗や脂が布にしみ込み、ここに外部からのホコリが付着したものです。襟や袖口はよく汗や脂がつくため、最も汚れる部分なんですね。
このホコリなどの汚れが付く前に、ベビーパウダーを仕込んでおけば、汚れは布ではなく、ベビーパウダーに触れるだけなのです。
だから、ガンコな汚れかを落とすというより、ガンコな汚れから守るといった表現の方が、より正確ですね。
また、ベビーパウダーは水に混ざりやすい性質をもっており、洗濯の時に水に溶けますので、安心して使えますよ。
シャツの襟や袖口は、意外と周りの人が見ているものです。着るものをいつまでもキレイにたもち、清潔感ある人になりましょう!
カンタンにできる方法なので、オススメですよ!