厚手の毛布やタオルをいつもの半分の時間で乾かす方法があります。
梅雨の時期や雨が続く季節に、たまに晴れる貴重な天気を、有効に活用する方法です! 洗濯物の干し方をちょこっと変えるだけなので、オススメです。
洗濯物を手早く乾かす干し方
厚手の洗濯物を手早く乾かすので、時間がない時や、雨が続く季節のつかの間の晴れなど、一度試してください。
やり方は、とってもカンタンで、毛布やタオルなどの洗濯物の角を下にして、斜めに干します。
通常は洗濯物を干す時に、四角形になるように干しますよね。そうではなくて、逆三角形にして干すイメージです。
毛布やタオルなどの洗濯物の対角線を物干し竿にのせる感じです。洗濯物が三角形になるように干すだけで、驚くほど早く乾きます。
体感として、時間は半分でしょう。
なぜ三角干しは早く乾くのか?
この方法は、重力をうまく利用しているんです。水分は、重力の関係で下に集まってきますが、ふつうの干し方だと、底面が真っすぐになっているので、水切れがワルくなっています。
三角干しであれば、底面が逆三角形になっているので、そこに水分が集中して、どんどん水分が逃げていきます。重力を利用し、水分を一カ所に集中させることで、早く乾くというわけです。
洗濯物は脱水しても、多くの水分を含んでいます。特に厚手のものは、水分が逃げづらく、中々乾かないですよね。
乾燥機に入れるのもどうかと…せっかく晴れていれば、やっぱり太陽の光で乾かしたいですよね。
三角干しは、ふつうの干し方より場所をとるのが難点ですが、半分の時間で乾くのでオススメですよ。
洗濯物が早く乾けば、時間を有効に使えます! 空いた時間を、趣味やショッピングに使えます。ちょっと洗濯物の干し方を工夫するだけで、効果は抜群です。
驚きの三角干し!洗濯物を半分の時間で、カラッと乾かす! ぜひ試してみてください!