人気イベントになった東京マラソンですが、開催当日は靖国通りや日比谷通り、中央通りなど都内の主要道路が交通規制、さらに首都高速の出入口も規制されるため、コース周辺では車の乗り入れに注意が必要です。
交通規制は最長で6時間を超えるため、規制区域はしっかりチェックしてから出掛けるようにしましょう。
ここでは、東京マラソンの交通規制について詳細をお伝えするとともに、迂回ルートや規制当日の注意点を紹介していきます。しっかりチェックして混雑を回避しましょうね。それでは、早速みていきましょう!
東京マラソン交通規制の時間は?
東京都内の交通規制は東京マラソン開催当日のみとなります。
2016年の東京マラソン開催日程は…
2月28日
スタート時間は…
9:05(車いすマラソン)
9:10(マラソン)
スタート時間は午前9時過ぎですが、交通規制はスタート前の午前6時から始まります。主要道路それぞれで交通規制時間が違いますので、チェックしておきましょう。
6:00〜10:15 東京都庁周辺(都庁通り)
8:35〜10:10 都庁北⇔新宿5(靖国通り等)
8:35〜10:40 新宿5⇔市谷見附(靖国通り)
8:45〜11:00 市谷見附⇔飯田橋(外堀通り)
8:45〜11:20 飯田橋⇔竹橋(目白通り等)
8:55〜11:30 竹橋⇒日比谷(内堀通り等)
8:55〜13:05 日比谷⇔御成門(日比谷通り)
9:00〜12:45 御成門⇔芝5(日比谷通り)
9:00〜12:35 芝5⇔品川駅周辺(第一京浜)
9:25〜15:00 日比谷⇒銀座4(晴海通り)
9:30〜15:00 銀座4⇔日本橋(中央通り)
9:30〜14:50 日本橋⇔茅場町1(永代通り)
9:30〜14:40 茅場町1⇔浜町中ノ橋(新大橋通り)
9:30〜14:35 浜町中ノ橋⇐東日本橋(清洲橋通り)
9:35〜14:30 東日本橋⇔蔵前1(清杉通り等)
9:35〜14:20 蔵前1⇔雷門・吾妻橋(江戸通り等)
9:45〜15:05 銀座4⇒築地4(晴海通り)
9:50〜15:15 築地4⇒佃大橋西(新大橋通り等)
9:50〜15:25 佃大橋西⇒豊洲2(佃大橋通り)
10:00〜15:55 豊洲2⇒東雲1(晴海通り)
10:05〜16:25 東雲1⇒東京ビッグサイト(都橋通り等)
⇔両方向の規制
⇒一方向の規制
最長で6時間の交通規制ですので、車を利用される方は十分注意ですよ。
また、首都高速の道路の出入口も規制されますのでチェックしておきましょう。
首都高速の出入口も規制!
首都高速の一部の出入口では車の通行が禁止されます。首都高速を利用する場合は、出入口の規制に十分注意してください。
6:30〜10:15 新宿入口(上り)
6:30〜10:15 新宿出口(上り・下り)
8:45〜11:20 西神田入口(上り)
8:45〜11:20 西神田出口(下り)
9:30〜14:40 浜町出口(箱崎ロータリー)
9:00〜12:45 芝公園入口(内回り)
9:45〜15:05 銀座出口(外回り)
9:45〜15:15 新富町出口(内・外回り)
都内の主要道路の通行止めにくわえ、首都高速10ヶ所も一時的に規制されるため、車の利用は避けた方がいいでしょう。それでも、やむ無く車を利用される方のために、迂回ルートも紹介しておきますのでチェックしていきましょう。
開催当日の迂回ルートは?
開催当日に交通規制されていない道路は、通行は可能なのですが、原付や自転車の通行ができなかったり、右折禁止などの規制がかかります。さらに、交通規制はされてなくても、マラソンコースに近い道路は大混雑します。
なので、混雑を回避する迂回ルートを利用する方がおすすめです。車を利用される方は、迂回ルートは必ずチェックしておきましょう。
青い線を引いた道路が迂回ルートになるので、東京マラソン当日はこのルートを通るようにしましょう。
そのほか、東京マラソン開催当日の交通規制の中で、ついつい見逃しがちな注意点についても紹介しておきます。
そのほか注意点は?
交通規制はされていない道路でも右折禁止のポイントが3つあります。
・外堀東通りから職安通りへの右折
・昭和通りから言門通りへの右折
・言門通りから三ツ目通りへの右折
コース周辺道路では最長6時間以上にわたって車の通行が禁止されますが、そのほか自転車の通行も規制されます。開催当日は応援する方で、コース周辺道路は人があふれていますので、自転車での乗り入れについても注意しておきましょう。
また、歩行者のコース横断も規制されるため、地下鉄出入口や歩道橋は大混雑です。予想以上の混雑のために、思わぬ事故につながる危険もあるので歩行者も注意ですよ。
東京マラソン開催当日の交通規制はしっかりチェックしておきましょうね。
通行可能な道路であっても、人混みはすさまじいです。マラソンコース沿道で応援する方や、交通規制を避ける方で周辺道路も混雑しています。電車を利用しても、コースに近い駅は混雑します。
交通規制の時間や迂回ルートをしっかりチェックしておき、開催当日はなるべく混雑を避けるように準備を徹底しておきましょう。