新幹線格安

新幹線の料金を格安にする方法を知っていますか? 旅行でお金がかかるのは、宿泊料もそうですがやはり交通費、チケット代ですね。

切符代を安くすることができれば、お土産代に回せたり、食事もグレードアップできるので、少しでも安く手に入れたい!

今回は新幹線チケットをより安く予約する方法をまとめました。飛行機は早割で購入するのは常識ですが、新幹線については安くできる方法すら知らない人もぼちぼち。




本記事でわかること

  • 新幹線をより安く予約する方法
  • (おまけ)新幹線の混雑を避ける方法5選

新幹線のチケットを「みどりの窓口」に並んで買っているあなた、もったいないですよ。ここでの記事を参考にして、新幹線チケット代をうかしましょう。

3分もかからずに読み終えますので、早速見ていきましょう♪

新幹線の料金を格安にする方法!まだ窓口で買ってます?

帰省や旅行、出張などで新幹線に乗る時、みどりの窓口に並んで正規料金を払っている人、これもったいないです。

一年中のほとんどの期間において、新幹線に安く乗る方法があるので紹介していきますね。

新幹線は予約サイト経由すれば25%引きで購入できます

まず紹介したいのが、JR東日本、JR北海道の新幹線と特急列車のチケットが安くなる「えきねっとトクだ値」サイトの利用です。

ここに会員登録して、13日前までに申し込むと「お先にトクだ値」が適用され、東北・北海道新幹線が25%以上の大幅割引で購入できます。

お盆の数日間といった短期間のみ適用外なのですが、それ以外のほとんどの期間は25%引きで購入できます。

お先にトクだ値の対象区間

  • 東北新幹線
  • 秋田新幹線
  • 山形新幹線
  • 北海道新幹線
  • JR東日本の特急列車(在来線)
  • JR北海道の特急列車(在来線)



たとえば、東京から新青森だと運賃は4,430円も割引されます。これ利用しない手はないですね。

さらに、SuicaにチャージもできるJREポイントもつくので一挙両得。ポイントもついて運賃も割引されます。

お先にトクだ値の手順

JR東日本が運営するえきねっとサイトにいって、乗りたい電車を選んで予約するだけです。

行き先、時間、列車を選ぶと下記の画面になります。

あとは5時30分~23時00分かつ各駅の「指定席券売機」「みどりの窓口」「びゅうプラザ」等の営業時間内でお受取りいただけます。

受け取れる時間帯が決まっているので注意してください。当日始発で行くのに受け取りできないなんてことにならないよう、旅行日程によっては準備しておきましょう。

また、受け取れるのは…
・JR東日本エリア
・JR北海道エリア
・JR西日本の北陸エリア

JR西日本は一部でしかチケットを受け取れないので注意。

>>えきねっと予約はこちら

新幹線チケットはエクスプレス予約を利用しよう!

「えきねっとトクだ値」は東北・北海道・北陸新幹線のサービスなので、東海道・山陽新幹線のチケットを安く予約するのには、エクスプレス予約というサービスを利用します。

エクスプレス予約もスマホ、タブレット、パソコンを使ってカンタンでスピーディーに予約ができるサービスで、家からでもスマホでも、ネットにつながればどこからでも予約ができます。

ネットで予約し、チケットは専用券売機で受取るか、EX-ICというチケットレスサービスを利用します。

さらに、予約を何回でも変更できるので、とにかくメリットが多いサービスなんです。メリットは次のとおりです。

エクスプレス予約のメリット

  • 通常のチケットより安い
  • どこからでも新幹線予約ができる
  • 好きな席を指定できる
  • 何度予約を変更しても手数料は0円
  • ポイントがたまりグリーン車に乗れる

>>エクスプレス予約はこちら

予約変更が何度もできるのは良いです。通のチケットであれば、2回目以降の変更は手数料がかかりますが、エクスプレス予約なら何度変更しても無料0円です。

直前にキャンセルしても、300円の手数料だけで済みます。しかも、この手続きを携帯電話やパソコン、スマホ、タブレット端末を使ってできるので、急な要件に対応でき便利ですよ。

忙しいビジネスマンや、駅に行くのが面倒な場合でも、ネットがつながれば、どこからでも予約から変更、キャンセルまで可能なのです。

そして、東海道新幹線でもう1つおすすめしたいサービスが「ぷらっとこだま」です。

東京から新大阪間の新幹線はぷらっとこだまで決まり

東京から新大阪までの区間を安く移動したいなら「ぷらっとこだま」を利用しましょう。

所要時間は4時間かかるので、通常の1.5倍程度なんですが割引率が20%と超お得。

1ドリンク引換券のおまけもついてきますし、グリーン車への変更が1,500円(東京ー新大阪)でできるのも嬉しいポイント。

「ぷらっとこだま」はツアープランの1つなので、席の移動はできないのと、ネット予約だと5日前までに行う必要があります。

ぷらっとこだまの購入期間
・ネット予約 1ヶ月前〜5日前まで
・東海ツアーズ店舗 前日まで
・電話予約 2日前まで

制約は多いんですが、運賃が大幅に安くなるのはいいですよね。ゆっくり旅行を楽しみたい人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

>>ぷらっとこだまの予約はこちら

新幹線を安くするのとあわせて覚えておきたいのが、混雑を避ける方法です。

指定席が取れない場合や、帰省ラッシュ期間では一部使えないサービスもあるので、さいごに覚えておきたい技を紹介しておきます。

新幹線の混雑を避ける方法5選

帰省ラッシュ時は乗車率が180%を超える新幹線もありますが、ちょっとしたワザを知っていれば多少余裕ができますので紹介しておきますね。


新幹線の混雑を避ける方法5選

  • 各駅停車の新幹線を狙う
  • 自由席は2号車を選択
  • 行き先に注意して新幹線を選ぶ
  • やっぱり始発は最強
  • 前日までに切符を購入しておく

1.各駅停車の新幹線を狙う

東海道新幹線であれば「のぞみ」ではなく、「ひかり」や「こだま」を使うことです! 各駅停車の新幹線であれば比較的空いています。時間はかかりますが、お子様連れの方やご年配の方には絶対にオススメですよ!

2.自由席は2号車を選択

東海道新幹線N700系の自由席は1号車から3号車なのですが、それぞれ席数が違います。1号車の自由席は65席、2号車は100席、3号車は85席と数に差がありますので、自由席を狙うのであれば、2号車に並びましょう! 席が多い方がチャンスも増えますので、しっかり狙いましょうね。

東海道新幹線以外の東北新幹線などでも、トイレの設置の関係から、偶数号車は座席数が多く設置されているので、並ぶのであれば偶数号車を狙っていきましょう!

3.行き先に注意して新幹線を選ぶ

東海道新幹線では、行き先が新大阪、広島、博多とありますが、行き先が遠い方が混みます。なので、行き先が近い新幹線を選ぶのもポイント!

行き先で新幹線を選ぶことは、ほとんどありません。例えば、新大阪に行きたい方は、博多、広島、新大阪行きどれに乗っても別に関係ない。となると、博多行きの新幹線には、途中の新大阪、広島で降りる方も含まれます。結果、混む。

一方で、新大阪行きには、名古屋、京都、新大阪に行く方しか含まれないので、母数が少ないんです。行き先に注意して新幹線を選びましょうね。

4.やっぱり始発は最強

新幹線は始発駅に並んで、1〜2本待っていれば、ほぼ確実に座れます。東京、新大阪、博多駅ではこの方法を使わない手はありません。広島では1時間に1本しか始発がないので、待つのは結構キツイですが。

指定席が予約できなかった場合は、始発駅で自由席に並んで1〜2本待つ。一番後ろのベストな席も確保できるのでおすすめですよ。

5.前日までに切符の購入しておく

前日までに切符を購入していない人、結構います。当日、切符を購入するにも並びますよ。

普段切符の購入に慣れていない人もいますし、みどりの窓口は長蛇の列なんてことも。なので、切符は必ず前日までに購入しておきましょう。

ちょっとした工夫ですが、少しでも混雑を避けたい方は試してみてくださいね。

まとめ

新幹線のチケット代を安くする方法と、おまけで新幹線の混雑を避ける方法を紹介してきました。おさらいしておきましょう。

新幹線チケットを安くする方法

  • 東北・北海道・北陸新幹線 → えきねっとトクだ値
  • 東海道・山陽新幹線 → エクスプレス予約・ぷらっとこだま