GWなどの行楽シーズンやお盆休み、年末年始は必ず大渋滞が発生する高速道路。渋滞するとわかっていても、せっかくの休みだからとついつい利用してしまいます。結果、大渋滞に巻きこまれせっかくの休みでも疲れがたまります。
ここでは、高層道路を完全攻略すべく渋滞混雑を避ける5つのコツを徹底紹介していきます。高速道路をもっと便利に、そしてもっとお得に使う方法をお伝えしていきます。それでは、早速みていきましょう。
高速道路を完全攻略する5つのコツ!
高速道路の渋滞混雑を避けて上手く利用するための5つのコツは次の通りです。
・渋滞情報はスマホが必須
・SAとPAを賢く使う
・渋滞に入る前にトイレは絶対行っておく
・食堂の穴場を狙う
・東名高速道路のルートは右か左を決めておく
それでは、それぞれの詳細をみていきましょう。
渋滞情報はスマホが必須
カーナビをつけている方であれば渋滞情報はリアルにチェックできますが、スマホでも同じように渋滞情報を知ることができます。
スマホで見る場合は、JARTIC日本道路交通情報センターのHPが便利です。
>>JARTIC日本道路交通情報センターはコチラ
現況の高速道路の情報を5分おきに更新していくので、リアルタイムに渋滞情報をチェックできます。そのほか、工事予定情報や入口出口閉鎖、規制一覧も確認できるので、おすすめですよ。
また、渋滞の具体的なキロ数を知りたいときはiHighwayが便利です。
>>iHighwayはコチラ
渋滞情報を上手くつかんでおけば、SAやPAでちょっと休憩したり、迂回ルートを検索したりと混雑を避けることができます。渋滞情報をしっかりつかんでおくことはポイントですよ。
SAとPAを賢く使う
SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)を利用するとき、車を早く停めたいという心理が働くことで、入口近くの駐車スペースは混雑しています。特にGWなどの連休中は、SAやPAは大混雑ですので、空きスペースをみつけるとスグに駐車してしまいます。
意外とSAやPAの奥のほうは空いていることが多く、駐車するなら入口付近を避けて奥まで進みましょう。SA・PAの奥に駐車するのは混雑を避けるポイントですよ。
また、大都市付近のSAやPAは混雑することが多いです。大都市に仕事に向かう方が、ひと休みするのに利用することが多いので、大都市付近のSAやPAは混み合います。
混雑を避けるために大都市最寄りではなく、ひとつ手前のSA・PAを寄るのがポイントです。
東名高速道路上りで最終PAである港北PAや、中央道の石川PAは狭いこともあって停められないこともありますので、十分注意してください。
渋滞に入る前にトイレは絶対行っておく
カーナビやスマホで渋滞情報をチェックしたら、渋滞に入る手前のSA・PAでトイレに寄っておくのは鉄則です。
渋滞に入ってからでは、SAやPAに入るのも渋滞しますし、やっとのことで駐車できたとしても、今度はトイレの前が長蛇の列ということも。
たとえ手前のSA・PAに寄ったとしても、トイレに行かない方もいますが、渋滞に入ってからではガマンする以外方法がなくなります。
なので、渋滞に入る手前にSA・PAに寄って必ずトイレに寄っておくのがポイントですよ。
食堂の穴場を狙う
最近のSA・PAはブランド化してきており、それぞれに個性や特徴があります。京葉道路にできた幕張PAのPasar(パサール)がリニューアルされたのを機に、続々と商業施設化されてきています。
大きなSA・PAでは、地元の名産品やお土産も充実しておりショッピングが便利になりましたが、食堂やフードコートの料金が高く設定されています。さらに、GWなどの連休中は、大混雑しており食事するのも大変です。
そういったときは、小さなPAの食堂が狙い目なんです。
価格も安くおさえられていますし、ライスのおかわり自由やポイントがたまるお店もあります。そして何より混雑を避けて食事ができるのでおすすめですよ。
東名高速道路のルートは右か左を決めておく
東名高速道路を利用する方は、2つのルートを利用できるようになりましたが、どちらを利用するか先に決めておくと混雑を避けられます。
カーナビ、スマホを使って事前に渋滞情報をチェックしておけば、右ルートなのか、それとも左ルートなのかを迷わなくてすみます。渋滞状況をみて早めに決めておくことがポイントですよ。
ただし、東名高速下りの大井松田IC先では左ルートでないと鮎沢PAに寄れませんので注意しましょう。
高速道路を完全攻略するための5つのコツを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
・渋滞情報はスマホが必須
・SAとPAを賢く使う
・渋滞に入る前にトイレは絶対行っておく
・食堂の穴場を狙う
・東名高速道路のルートは右か左を決めておく
この5つを覚えておけば、混雑を避け、より便利に高速道路を利用することができます。ぜひ参考にしてくださいね。