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芦屋の夜空を彩る夏の風物詩となった芦屋サマーカーニバルが今年もやってきます。昼間にイベントを満喫したら、夜は迫力ある花火を楽しめます。

3D花火やメッセージ花火など見どころ満載な花火大会ですが、打ち上げ時間近くになると多くの人出で賑わい、どこにいっても人、人、人の山です。昨年は9万人を超える人出で盛り上がりました。

ここでは、芦屋サマーカーニバルの花火をより一層楽しむために、日程や見どころはもちろん、穴場スポットを紹介していきます。そのほか、混雑を回避するための3つのポイントもお伝えしますね。それでは、早速みていきましょう。

芦屋サマーカーニバル2018の開催日程

芦屋サマーカーニバルは毎年7月下旬の土曜日に開催されます。

2018年の開催日は…
7月21日(土)

打ち上げ時間は…
19:45〜20:30

小雨ぐらいであれば決行されますが、荒天の場合は中止となってしまいます。当日の朝は、天気予報をしっかりチェックしておきましょうね。

芦屋サマーカーニバルの見どころ

芦屋サマーカーニバルでは過去には「Ashiya Dancing Fireworks Show」と題して、最新の花火を打ち上げました。毎年趣向を変えて、3D花火もあれば、メッセージ花火もあり、今年も盛り上がること間違いなしです。

昨年の花火動画をみつけましたので、まずはご覧ください。

夜の砂浜を幻想的なムードに包み込む花火の数々にうっとりしますよ。連続スターマインをはじめ、海面に映り込む花火は見逃せませんよ。

打ち上げ場所をチェックしておく

花火の打ち上げ場所は、潮芦屋緑地の先の浜辺です。

打ち上げ場所

アクセス:阪神本線芦屋駅より徒歩30分

最寄駅の芦屋駅からはかなり遠く、徒歩30分ほどかかるので、時間に余裕をもって行動しましょうね。日程や打ち上げ場所を確認したところで、ゆったり見れる穴場スポットをみていきましょう。

穴場スポット3選

打ち上げ会場周辺はどこも混雑していて花火を楽しむ余裕がありません。そんな混雑を避けるために、ゆったりみれる穴場スポットを紹介していきますね。

六甲ガーデンテラス

六甲山山頂にある六甲ガーデンテラスからも花火を観ることができます。打ち上げ会場から離れていることもあり、花火は小さいですが、混雑を避けて観賞するならおすすめです。

金鳥山

打ち上げ会場からちょっと離れていますが、高台から花火を楽しむことができます。遮るものがなく十分花火を観ることができますよ。夜景と花火を楽しめるデートスポットとしてもおすすめです。

鳴尾浜臨海公園海づり広場

打ち上げ会場からやや離れていますが、ばっちり花火を楽しむことができる穴場スポットです。もちろん花火は小さくなってしまいますが、混雑を避けられるので、ゆったりした気分で花火を楽しめますよ。

有料席も検討してみる?

混雑を避けて、さらに場所取りからも解放され、そして大迫力の花火を間近で楽しみたいなら、有料席も検討してみましょう。

有料エリア

砂浜観覧席 1,000円(小学生以下無料)
一般観覧席 2,500円
グループ観覧席(6名) 20,000円
カップル観覧席(2名) 21,000円
焼肉観覧席 11,000円
特別観覧S席 10,000円
特別観覧A席 6,000円
アリーナ観覧席 38,000〜70,000円

チケットは公式HPや大会事務局(0797−35−0871)へ問い合わせしてください。

さいごに、混雑を回避するためのポイントをお伝えしていきます。

混雑回避3つのポイント!

芦屋サマーカーニバルを攻略すべく、混雑を回避するためのポイントを3つ紹介していきます。

17:30までには打ち上げ会場に着いておく

芦屋駅には17:00までに着いておき、会場には17:30までに入っておきましょう。打ち上げ会場近くの潮芦屋緑地に17:30までに着いておけば、まだスペースに余裕がありますよ。

ちなみに最寄り駅の芦屋駅から打ち上げ会場までは徒歩30分もかかります。タクシー乗り場で待っていてもタクシーは来る気配がないので、炎天下の中歩くことを覚悟しておきましょう。

トイレは早めに済ませておく

打ち上げ時間が近づくにつれ、トイレは激混みになります。行列ができるまえにトイレは済ませておくのがポイントです。特に女子トイレの行列はすさまじいので、19:00までにはトイレを済ませておきましょう。

帰りはJR芦屋駅を狙う

花火大会の帰りは、最寄り駅である阪神本線芦屋駅は激混みのため、少し離れたJR芦屋駅を狙いましょう。JR芦屋駅もしくは阪急神戸線の芦屋川駅までいけば、混雑は大分緩和されていますよ。




芦屋サマーカーニバルは、日中も色々なイベントが開催されているため1日中楽しむことができます。

注意点としては、花火大会当日は大規模は通行規制が行われるため、アクセスは公共交通機関がおすすめです。マイカーは駐車場探しも大変ですし、渋滞にも巻き込まれてヘトヘトになってしまいますよ。

混雑を避けて花火を楽しみたい方は、今回紹介した穴場スポットを検討してみてください。ゆったり花火を楽しみ、最高の夏の思い出をつくりましょう。