商売繁盛や金運アップのご利益を求めて毎年100万人以上が参拝に訪れる豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)。日本三大稲荷の一つで、豊橋きってのパワースポットとしても有名です。
屋台も100軒以上出店されるため、周辺地域はお祭りのような賑わいです。参道にも50店舗以上が軒をつらねているので、グルメも堪能できるのが嬉しい。
そうはいっても、三が日だけでも100万人以上が訪れるので、混雑具合もすさまじく、周辺地域や最寄り駅の豊川駅や豊川稲荷駅も多くの人出です。参拝に行かれた方はその混雑ぶりをご存知だと思いますが、参拝まで1時間以上並ぶこともあります。
ここでは、豊川稲荷の初詣を攻略すべく、混雑回避のコツを3つにまとめて紹介していきます。ゆったりと参拝するためにも、ぜひ参考にしてくださいね。それでは、早速みていきましょう。
豊川稲荷の参拝時間をチェック!
豊川稲荷は、商売繁盛や金運のご利益を求めて、毎年100万人以上が初詣に訪れる東海屈指の人気スポットです。そのため、参道も含め周辺地域は、どこにいっても人の山です。初詣期間の混雑具合がわかる動画を見つけましたので、まずはご覧ください。
ちなみに、本殿に参拝するときには「オンシラバッタニリウンソワカ」と7回唱えるらしく、地元の方や知っている方は毎年唱えていますよ。参拝するときは、ぜひ唱えてみてください。
徳川家康も信仰したとされる豊川稲荷のご利益は、ずばり金運です。豊橋を代表するパワースポットでもあるので、しっかりお参りして金運アップ!? していきましょうね。
ここで豊川稲荷の参拝時間をチェックしておきましょう。大晦日に一旦閉門するので、参拝される方は確認してから出掛けましょうね。
1月1日 〜21:00
1月2日 4:00〜20:00
1月3日 4:00〜20:00
12月31日の大晦日は、閉門時間があるので注意しておきましょう。開門は23:30を予定しており、新年を迎えた1月1日は引き続き21:00まで参拝することができますよ。
1月2日以降は4:00に開門し、20:00まで参拝することができます。時間帯によって混む時間が違いますので、参拝時間を決めてから出掛けるのがポイントです!
参拝時間をチェックしたところで、次に混雑を避ける3つのコツを見ていきましょう。
混雑を避ける3つのコツ!
豊川稲荷に初めて行かれる方は、その混雑ぶりに驚くこと間違いないでしょうが、ここで紹介する混雑を避ける3つのコツをつかんでおけば、ゆっくり参拝することができますよ。
特にお子さん連れの方や、年配の方と一緒に参拝される方は、チェックしておきましょうね。
コツ1 参拝時間をよくよく検討する
毎年100万人の参拝者が訪れるということで、参拝時間によっては身動きできないこともあります。最初のピークは、12月31日大晦日の23:30から年が明けた3:00頃です。
この時間帯だけは絶対に避けましょう。年が明けてスグに参拝したい気持ちは分かりますが、混雑はすさまじく、1時間以上は余裕で並ぶことになりますよ。寒い夜空の下、1時間以上も並んでいると、疲れますし、新年早々風邪をひいてしまいます。
当然、並んでいる間はトイレにも行けないので、混雑ピークの時間帯は避ける方が無難ですよ。新年から体調を崩していたらもったいないですよ。
12月31日23:30から1月1日3:00の参拝はやめておく、混雑を避ける1つ目のポイントです。
どうしても、新年早々に参拝したいという方は、3時過ぎに行くのがおすすめです。1月1日3:00から8:00頃までは空いていますので、ゆったりした気分で参拝することができますよ。
混雑も避けられますし、清々しい空気の中での参拝は気分爽快ですよね。ご利益である金運アップも、期待以上かもしれません!?
コツ2 アクセスは電車がおすすめ
正月三が日の豊川稲荷の周辺はどこも人、人、人の山です。100万人もの人が訪れるわけですから、周辺地域の駐車場はどこも満車ですし、とにかく人が多いので、車でのアクセスはおすすめできません。
おすすめは電車でのアクセスです。
電車でアクセスすれば、屋台や参道のお店で、お酒や食べ歩きも楽しめます。100店以上の屋台も出るので、せっかくならグルメやお酒も楽しみたいところ。
車だと駐車場探しだけでヘトヘトになりますし、渋滞も避られません。なので、混雑を避けるなら電車でのアクセスがポイントですよ。最寄り駅は、豊川稲荷駅もしくは豊川駅となります。最寄り駅からは徒歩スグなので、アクセスも便利ですよ。
住所:愛知県豊川市豊川町
電話:0533−85−2030
参考に、豊川稲荷で初詣したらぜひ寄っていただきたいお店があります。豊川稲荷から徒歩1分の「おきつね本舗」、このお店の名物である油揚げではさんだ名物バーガーをぜひ堪能していただきたい。
豊川いなり寿司フェスタ食べ比べ選手権で優勝したいなり寿司店なのですが、バンズの代わりに油揚げを使ったおきつねバーガーは絶品です。秘伝のタレで味付けされた分厚い油揚げをさらに焼いているので香ばしく、一度食べたらやみつきに。ぜひ寄ってみてくださいね。
住所:愛知県豊川市門前町1
電話:0533−85−6922
コツ3 初詣は1月4日から1月7日迄がおすすめ
豊川稲荷は正月三が日だけで100万人もの参拝客が訪れますが、4日を過ぎるとパタッと人出が少なくなります。一般的には、初詣は1月7日の松の内迄といわれているので、ゆっくり参拝したい方は、1月4日から7日の間がおすすめですよ。
また、正月三が日でも時間帯によっては人出が少ないです。その時間帯を狙えば、三が日でも混雑を避けられるので、チェックしておきましょうね。
豊川稲荷三が日の混雑状況
まとめ
金運アップのご利益がある豊川稲荷ですが、初詣期間の混雑はすさまじいの一言。ただし、今回紹介した混雑を避ける3つのコツをおさえておけば、ゆっくり参拝できるので、ぜひ参考にしてくださいね。
混雑回避の3つのコツは…
・参拝時間をよくよく検討する
・アクセスは電車がおすすめ
・初詣は1月4日から1月7日迄がおすすめ
また、今回紹介したおきつね本舗の油揚げバーガーも堪能してくださいね。初詣期間中は、多くので屋台も出ていますので、食べ歩きも楽しみの一つです。正月から食べすぎないように気をつけましょうね。