
関東3大イルミネーションの一つである足利(あしかが)フラワーパークイルミネーションが2018年もやってきます。
2017年には日本3大イルミネーションに認定されたこともあり、大人気スポットでイルミシーズンは激混み。そんな混雑を回避する技を紹介していきます。
足利フラワーパークのイルミにお出かけようとしている方必見です。
規模は関東でも最大級となります。イルミネーションで使う電球球は450万球なんですよ。都内で有名な六本木ヒルズでも120万球、丸の内で103万球、表参道でも50万球ですので、その規模の大きさがわかりますよね。
ここでは、足利フラワーパークイルミネーションの開催期間や点灯時間、そのほか見どころからシーズン中の混雑状況までを大特集。混雑を避ける3つのポイントもあわせてお伝えしていくので、ぜひ参考にしてくださいね。それでは、早速みていきましょう。
足利フラワーパークのイルミネーション開催期間と点灯時間
足利フラワーパークのイルミネーションは、毎年10月から開催されます。関東の他のイルミネーションスポットの中でも、一足先の10月から開催されるのは、嬉しいですよね。
10月はまだまだ暖かい日もあるので、イルミネーションを見るにも最高の季節ですよ。
2018年の開催期間は…
10月27日(土)〜19年2月5日(火)
点灯時間は…
16:30〜21:00
点灯時間は、天気や日没等により多少前後します。また、土日、祝日は点灯時間が21:30まで延長されるので、思う存分イルミネーションを楽しめますよ。
10月からイルミネーションが楽しめるのはいいですよ。真冬ほどの冷え込みがないので、ちょっとした防寒具を着ていけばOKです。
足利フラワーパークの見どころ
毎年スケールアップしている足利フラワーパークのイルミネーション。2017年開催時の動画を見つけましたので、まずはご覧ください。
2018年は450万球に増量しているので、より幻想的な空間が広がっていますよ。
ローズガーデンではきらめくバラが広がり、特大ツリーや光で描いた絵のようなイルミネーションが目に飛び込んできますよ。
足利フラワーパークは開催時期を3つに分けており、それぞれ別のテーマで花や一部のイルミネーションを変更するため、時期をずらすリピーターが多いのも特徴です。1シーズンで3回楽しめるので、時期ずらして行ってみるのもいいですよ。
夜景鑑賞士が2014年のイルミネーション全国1位に選んだのもわかります。ぜひ今年は足を運んでみましょう。
足利フラワーパークイルミの入園料金
足利フラワーパークイルミネーションの入場料金は…
大人 900円(中学生以上)
小人 500円(4歳〜小学生)
入園料金は良心的な金額になっていますね。都内のスポットでは1000円以上するイルミネーションスポットも多いですからね。
足利フラワーパークの駐車場料金
足利フラワーパークの駐車場料金は無料です。イルミネーションシーズンには、臨時駐車場もありますよ。
足利フラワーパーク行かれた方はわかると思いますが、この臨時駐車場、パークまで相当歩くんですよね。歩いて10分以上はかかります。近くに駐車したい場合は、早めに来園するのがポイントです。
ちなみに、イルミネーションシーズンは周辺道路は大渋滞です。曜日や時間を選ばないと大変なことになるので注意しましょう。さいごに、混雑を避けるポイントもお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。
足利フラワーパークへのアクセス
足利フラワーパークへのアクセスは、車の方が便利ですよ。最寄りの高速IC4つから20分以内なので、どの方面から来られてもアクセスは便利です。
足利フラワーパーク
住所:栃木県足利市迫間町607
電話:0284-91-4939
車でアクセス
◆東北自動車道
佐野藤岡ICから国道50号前橋(約18分)
◆北関東自動車道
太田桐生ICから国道122号経由、国道50号(約20分)
足利ICから国道293号経由県道67号(約15分)
佐野田沼ICから県道16号経由県道67号(約12分)
アクセスが便利なので、日本全国からツアーが組まれるのもわかりますね。首都圏からも近いので、車でのアクセスは便利ですよ。
電車でアクセス
JR両毛線あしかがフラワーパーク駅より徒歩3分
以前は富田駅から徒歩13分でしたが、あしかがフラワーパーク駅ができたおかげで徒歩3分で着けるようになりました。
イルミネーションシーズンは大渋滞が発生するので、実は電車での断然アクセスがおすすめです。最寄り駅のあしかがフラワーパーク駅から1〜2駅離れた場所に駐車して、電車でアクセスした方が渋滞は避けられます。
シーズン中の渋滞は想像以上ですので、電車でのアクセスを検討してもいいですね。
足利フラワーパークイルミネーションの混雑回避3つのポイント
足利フラワーパークのイルミネーションは、全国各地からのツアーが組まれるぐらいの人気を誇ります。特に12月のクリスマスシーズンの混雑は半端ないです。入場までに長蛇の列ができていることも。
さいごに、足利フラワーパークイルミネーションの混雑回避3つのポイントをお伝えしていきます。シーズン中の混雑は想像以上ですので、ぜひ参考にしてくださいね。
ポイント1 土曜日の来園は避けましょう
イルミネーションのピークは12月のクリスマス前後ですが、開催期間中の週末、土曜日の混雑も半端ないです。金曜日、日曜日も混雑しますが、土曜日の混雑はダントツです。
土曜日にどうしても行きたい場合は、12月は避けましょう。10月から2月まで開催されているので、できれば10月から11月中旬、年が明けて1月下旬以降に来園するのがおすすめです。その期間であれば混雑も少ないですよ。
12月の土曜日は絶対に避けましょう!
ポイント2 点灯時間16:30頃は絶対に避けましょう
足利フラワーパークイルミネーションの点灯時間は16:30ですが、その時間帯は避けましょう。点灯時間をめざして来園される方が多いので、混雑はピークを迎えます。
早めの来園、できれば14:00頃までに来園して、園内で点灯時間を待つのがおすすめです。
16:30頃に来園するのは絶対に避けましょう!
ポイント3 晴れの日を避ける!
イルミネーションの魅力は雨で一段と増すと思っていて、個人的には雨の日のイルミネーションが好きです。雨に濡れたイルミネーションは、より幻想的になりますし、さらにいいところは人が少ない! これにつきます。
雨だと出掛ける人が圧倒的に少ないので、ゆっくりイルミネーションを楽しむなら雨の日ですよ。あえて晴れの日を避けて、雨の日を狙っていくのがおすすめです。神秘的な雰囲気を味わうにも雨の日がベストです。
できれば晴れの日を避けましょう!
足利フラワーパークイルミネーションは毎年スケールアップしているので、今年も皆さんの期待を裏切ることはないでしょう。年々来園者が多くなっていて混雑もひどくなっていますが、今回紹介した混雑回避ポイントをおさえておけば、ゆったりした気分でイルミネーションを楽しめますよ。
・土曜日は絶対に避けましょう
・16:30頃に来園するのは避けましょう
・できれば晴れの日は避けましょう
3つのポイントをおさえて、足利フラワーパークのイルミネーションを思う存分楽しんでくださいね。