新潟の夏を盛り上げる「新潟まつり」のフィナーレを飾るのが新潟まつり花火大会。新潟まつりの最終日に開催され57万人もの人出が見込まれており、会場周辺はどこにいっても多くの人出で賑わっています。

そんな大人気の花火大会。混雑を避けてゆったり花火を観覧するにはどうすればいいのか。場所取りや穴場スポットを事前にチェックしておくのがおすすめです。





本記事でわかること

  • 新潟まつり花火大会おすすめ穴場スポット
  • 花火大会をより楽しむためのポイント3つ
  • 新潟まつり花火大会の日程と打ち上げ場所

ここでは、混雑を避けてゆったりした気分で花火を楽しみたい人に向け、打ち上げ場所周辺のおすすめ穴場スポットをシェア。そのほか新潟まつり花火大会をらくらく観覧するポイントもお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください。

新潟まつり花火大会2019穴場攻略!打ち上げ場所近くで観覧

まちなか音楽花火やナイアガラ、大型ワイドスターマイン「エボリューション」などが新潟夏の夜空を彩ります。花火の打上数は1万発で、雄大な信濃川両岸から色とりどりの花火を堪能できます。

新潟まつり花火大会2019の日程

新潟まつり花火大会は毎年8月上旬に開催されます。

2019年の開催は…
8月11日(日)

打ち上げ時間は…
19:15〜20:55

荒天時は12日(月)に順延となるので、当日の天気予報は必ずチェックしてから出掛けましょう。

新潟まつり花火大会打ち上げ場所

新潟まつり花火大会の打ち上げ場所は信濃川河川畔の昭和大橋西詰近くです。

JR新潟駅万代口より徒歩15分
JR白山駅南口より徒歩15分

おすすめのアクセス方法

会場周辺は立ち入り禁止、入場制限区域があちこちであるため混雑します。なるべく早めに会場入りするのがポイント。

アクセス手段は公共交通機関の電車もしくはバスを使いましょう。花火大会会場周辺を走る市内バスも迂回運転していますし、JR新潟駅かJR白山駅から徒歩15分程度なので便利。

車でのアクセスは避けた方が無難。交通規制もしかれますし、駐車場探しも大変で大渋滞も発生。打ち上げ会場から駅からは近いので2、3駅離れた場所に駐車し、電車でアクセスするのもおすすめです。

新潟まつり花火大会の場所取り

打ち上げ場所周辺の観覧エリアとしてやすらぎ堤が開放されます。そのほかにも土手が長いので観覧場所もたくさんあります。

前日までの場所取りは禁止。自転車道にスプレー書きやガムテームでの場所取りも禁止されているので注意してください。

当日の場所取りは、駅側の土手は混雑が激しいですが、対岸の土手(イトーヨーカドー側)であれば比較的遅くいっても観覧場所を確保できます。最高の場所でなければ花火が始まる1時間前でも間に合うので、出遅れた人は検討してみてください。

打ち上げ会場の場所取りを確認したので、次におすすめの穴場スポットをシェアしていきます。

新潟まつり花火大会おすすめ穴場スポット

57万人近くの人出で賑わうため、打ち上げ場所周辺はどこにいっても人の山。混雑を避けて観覧できるおすすめ穴場スポットがあるので紹介していきますね。

朱鷺メッセ

JR新潟駅から徒歩20分

花火打ち上げ場所からはやや離れていますが、萬代橋より下流の朱鷺メッセ周辺は空いており、ゆっくり花火を観覧することができます。

家族連れやカップルにもおすすめの穴場スポットですよ。

新潟県庁の裏手

打ち上げ会場からちょっと離れてしまいますが、信濃川に近く土手に近づけば遮るものがないので、迫力ある花火を観覧することができます。

八千代橋付近の土手

JR新潟駅から徒歩20分

打ち上げ会場から徒歩10分ほど離れていますが、ベストビュースポットの1つ。建物がなく視界を遮るものがないので、迫力ある花火を堪能できます。

ほかの穴場スポットと比べるとやや混雑するので、場所取りは早めの方がおすすめ。

さいごに、新潟まつり花火大会をより楽しむ方法3つをお伝えしますね。

新潟まつり花火大会をより楽しむ3つの方法

新潟まつり花火大会をより楽しむための3つの方法を紹介していきます。出かける前にチェックしておきましょう。

1.余裕をもって行動する
2.公共交通機関でアクセスする
3.持ち物リストは事前にチェックする

余裕を持って行動する

花火大会の鉄則ですが、余裕を持って行動することを心がけましょう。

会場周辺には57万人が押し寄せるため、想像以上の混雑にびっくりしますよ。交通規制も実施されますし立入禁止区域もあり、早め早めに行動しましょう。

入場制限もかかる場所もあるので注意。身動きできず花火を観賞できなかったらもったいないので、余裕を持って行動するを忘れずに。会場には2時間前には着いておきたいところ。

公共交通機関でアクセスする

会場内には駐車場がなく交通規制もしかれます。大会当日の渋滞はすさまじいので、混雑を避けるためにも電車もしくはバスを使ってアクセスしましょう。

新潟まつり花火大会の打ち上げ場所は、JR新潟駅もしくはJR白山駅からも徒歩15分とアクセスは便利。花火大会としては最高にアクセスしやすい。

帰りの混雑を考えると、公共交通機関を使うのがおすすめ。

持ち物リストは事前にチェックする

昼間は太陽の照り返しも強いので熱中症対策は怠らないように注意。夕方近くになっても気温は下がらないので、こまめに水分を取りましょう。

また、河川敷ということもあり虫除けスプレーを持っていくと便利。【花火大会の持ち物リスト保存版】必需品とあると便利グッズ15選!を参考に、持ち物リストは事前にチェックしてから出掛けましょう。

新潟まつり花火大会の見どころ

街明かりと花火が雄大な信濃川の川面に映る様は幻想的です。両岸から打ち上げる色とりどりの花火1万発は見もの。

非日常的な美しさをぜひ現地で味わってほしい。大型ワイドスターマイン「エボリューション」は迫力満点で見逃せませんよ。

まとめ

大人気の新潟夏の風物詩である新潟まつり花火大会。ゆったり花火を観覧するためにも、穴場スポットはおさえておきましょう。

おすすめ穴場スポットは…
・朱鷺メッセ
・新潟県庁の裏手
・八千代橋付近の土手

花火大会をより楽しむためには…
・余裕をもって行動する
・公共交通機関でアクセスする
・持ち物リストは事前にチェックする

開催日程は…
令和元年8月11日(日)19:15〜20:55

荒天時は翌12日に順延されるので、当日の天気予報はチェックしてから出掛けましょう。新潟の街を大熱狂させる新潟まつり花火大会。ぜひ会場まで足を運び、迫力ある花火を堪能してみてください。