広島県にある宮島厳島神社は、奇跡の海上社殿と呼ばれ、世界各地から多くの観光客で賑わいます。

海に浮か神殿や大鳥居は、一度は見てみたい絶景にもよく選ばれていますね。

そんな宮島厳島神社は海の上に建立されていることから、潮位の満潮・干潮の影響をモロに受けます。満潮と干潮時で景色は一変するので、できればどちらも見ておきたいところ。





本記事でわかること

  • 厳島神社の満潮と干潮時間
  • 満潮時と干潮時の見どころ

ここでは、宮島厳島神社の満潮と干潮時間の調べ方をお伝えします。あわせて満潮干潮時の見どころも。時間によって見え方が全くちがうので、ぜひ見どころを知った上でプラン立てしましょう。

厳島神社の満潮と干潮時間をチェック

宮島厳島神社の景色は、時間で様変わりします。潮の干満によって景色は一変するので、見たい景色を狙って旅プランを立てるのがおすすめ。

「海に浮かぶ大鳥居が見たい」なら満潮時、「大鳥居の近くに歩いていく」のであれば干潮など、お目当てがあるなら満潮・干潮時間について事前にチェックしておきましょう。

干潮と満潮は1日2回ずつあり、6時間毎に繰り返されます。6時間かけて水量が徐々に変化するため、朝から夕方まで宮島で過ごせば、満潮と干潮の両方の景色を見ることができます。

また、満潮と干潮の時間は1日で50分ずつ後ろにずれるため毎日変わるんです。なので、事前に行く日の満潮・干潮時間を調べておきましょう。潮の高さは時期によっても異なるため、日によっては干満差がほとんどない日もありますよ。

次の宮島観光協会の公式サイトで調べられます。
宮島厳島神社の潮位時刻

潮種で「大」と書いてあるのが大潮の日。大潮の日の満潮時は、社殿ギリギリまで海水が押し寄せる日なのでおすすめです。

そのほか、当日の干満時刻は厳島神社でも知ることができます。厳島神社の入口もしくは宮島桟橋内の宮島観光協会で確認しましょう。

ただし、干潮のときでも大鳥居まで歩けない場合があるので注意です。

干潮時でも大鳥居まで歩けない

大鳥居まで歩くには干潮時の潮位が100cm未満。100cm以上ある場合は、大鳥居の根本まで歩いて行けないので注意してください。

また、厳島神社の社殿が海に浮かぶ景色が見られるのは、満潮時の潮位が250cm以上が目安。ポスターなどでもおなじみの風景が広がります。

6時間ごとに干満があるので、できれば両方見て厳島神社のスゴさを実感してくださいね。

また、厳島神社の拝観時間や混雑を避ける方法をまとめた記事も参考にしてください。
宮島厳島神社の混雑時間をチェック!開門と閉門近くがおすすめ!

厳島神社への東京からの便利なアクセス方法もまとめています。
【宮島厳島神社へのアクセス】東京から行くには?岩国空港が便利!

厳島神社の満潮時と干潮時の見どころ

厳島神社の満潮と干潮時間の調べ方がわかったところで、それぞれの見どころをみていきましょう。

厳島神社の満潮時の見どころ

満潮時には厳島神社の社殿が海に浮かんで見えます。海水が社殿の下ギリギリまで迫り、最も美しい風景になります。

満潮時なら古くからの参拝方法を体験できます。

昔から参拝者は舟に乗って鳥居をくぐって上陸し厳島神社を参拝していました。今でも潮の高い満潮時のみ運航する舟があるんです。人数が集まった時点で出航するので、時間は特に決まってません。

ろかい舟
運航期間:3〜11月
料金:800円(土日は1,000円)
時間:10時〜16時
所要:20分
乗場:表参道商店街出口

ろかい舟もおすすめ。ぜひプラン立ての参考にしてください。

厳島神社の干潮時の見どころ

干潮時であれば徒歩で大鳥居に近づけます。根元まで近づくと迫力ある大鳥居に圧倒されますよ。満潮時の跡もくっきり残っているのも確認できます。

高さは木造鳥居の中では日本一。高さは16mで、奈良の大仏や4階建てビルと同じ高さです。主柱の周囲は10mで重さは60トンと、とにかく壮大なスケールにびっくりしますよ。

現在の鳥居は8代目で、1875年に再建されたもの。平安時代から続いている大鳥居は、国の重要文化財にも指定されています。

大鳥居、実は地面に立っているだけで、地中に埋め込まれていないんです。鳥居の重みだけで立っており、上部に7トンの石が詰め込まれていたり、地盤強化のために、松杭が柱の下に100本埋め込まれていたり工夫してあります。

ぜひ干潮時に大鳥居まで歩いて、その魅力に触れてきてください。

まとめ

厳島神社は満潮と干潮時では、同じ場所とは思えない景色が広がります。景色も違ければ、楽しみ方も全く違う。

ぜひ満潮・干潮の時間を事前に調べて、できればその両方の風景を見てみてくださいね。