こんにちは、ソウリンです。
お金のことって、ちょっと話しづらくありませんか？「貯金できてる？」なんて質問、友達同士でもなかなかしにくいものです。ちょっとした習慣の見直しで、今では無理なく貯金できるようになったんですが、特別な才能や高収入が必要なわけではありません。日々の小さな選択の積み重ねが、大きな違いを生み出すのです。今回は、私が実践している「お金が貯まる習慣」を10個ご紹介します。難しいことは一切ありません。あなたも明日から始められる、シンプルだけど効果的な方法ばかりですよ。一緒に、お金と上手に付き合うライフスタイルを作っていきましょう。
お金が貯まる人の習慣10選
① 収支をしっかり把握する
お金が貯まる第一歩は、自分のお財布事情を正確に把握することです。「何となく使っている」状態から脱却しましょう。
家計簿アプリやエクセルを活用すれば、思ったよりも簡単に管理できます。私が特に気に入っているのは、レシートを撮影するだけで自動的に記録してくれるアプリです。忙しい日常でも続けやすいですよね。
とはいえ、1円単位の完璧な記録は現実的ではありません。「ざっくり管理」でも十分効果があります。例えば、私は大まかなカテゴリー（食費・交通費・娯楽費など）ごとに予算を決めて、それを超えないように意識しています。この「ざっくり」が続けるコツなのです。
② 先取り貯金をしている
「残ったお金を貯金する」から「最初に貯金してから使う」へ発想を転換しましょう。これが「先取り貯金」です。
給料日に収入の10～20％を自動的に貯金口座に振り分けるようにすると、いつの間にか貯まっていくのが魅力です。最初は5％からでも構いません。無理なく続けられる額から始めることが大切です。
自動積立定期預金や貯蓄型保険を活用すれば、自分で管理する手間も省けます。特に「引き出しにくい仕組み」を作ることで、つい使ってしまうという誘惑から自分を守ることができますよ。
③ 固定費を見直している
毎月自動的に引き落とされる固定費は、気づかないうちに家計の大きな負担になっています。定期的な見直しが必須です。
スマホ料金、各種サブスクリプション、保険料などは、半年に一度は必ずチェックする習慣をつけましょう。私の場合、カレンダーにリマインダーを設定して忘れないようにしています。
私は楽天経済圏を使っているので、楽天モバイルを使っています。最近はつながりやすくなったので重宝しています！
特に注目すべきは「使っていないのに払っているもの」です。視聴していない動画配信サービスや、読んでいない電子書籍サブスクなど、思い当たるものはありませんか？これらを整理するだけで、年間で考えると大きな節約になります。
④ 買う前に一旦考える習慣がある
衝動買いは家計の大敵です。「欲しい！」と思ったら、すぐに買うのではなく一度立ち止まる習慣をつけましょう。
私が実践しているのは「一晩寝かせるルール」です。高額な買い物は必ず一晩考えてから決めるようにしています。驚くことに、翌日になると「やっぱり必要ないかも」と思うことが多いのです。
また、買い物をする前に「本当に必要か？」「買う理由は何か？」と自問することも効果的です。「みんなが持っているから」「セールだから」という理由では、長期的な満足は得られないかもしれません。
⑤ セールやポイントを賢く活用する
お金が貯まる人は、決して「ケチ」なわけではありません。むしろ、必要なものを賢く安く手に入れるテクニックを持っています。
季節の変わり目のセールや、ポイント還元が増えるキャンペーンなどを上手に活用しましょう。ただし、「セールだから買う」のではなく、「買おうと思っていたものがセールになった」という順序が重要です。
キャッシュレス決済のポイントも侮れません。私は普段使いのクレジットカードを一本化し、そのポイントを年間で5万円以上貯めることに成功しています。小さな積み重ねが大きなリターンを生むのです。
また、ショッピングする際は必ずポイントサイトを経由します。これでポイントがザクザク貯まっていくので、ポイントサイトは必ず使用しましょう。おすすめのポイントサイトはハピタスです。ここを使っていれば間違いなし！
⑥ 食費を上手に管理している
家計の中でも調整しやすいのが食費です。ちょっとした工夫で大きく節約できる項目でもあります。
週末にまとめ買いをして作り置きをすることで、平日のバタバタした時間でも自炊が続けやすくなります。また、食材の無駄も減らせるので一石二鳥です。
しかし、自炊ばかりに縛られる必要はありません。外食と自炊のバランスを取ることが長続きのコツです。週に1回の外食を「ご褒美」として楽しむことで、節約のストレスも軽減できますよ。
あとは株主優待を上手くつかって外食費を減らすこともできます。楽天証券を開設し、投資にも挑戦してみてはいかがでしょうか。証券口座の開設もポイントサイトは鉄則ですよ。
⑦ 節約だけでなく「増やす」ことも意識する
お金が貯まる週刊ライフスタイルは、「使わない」だけでなく「増やす」視点も大切です。
副業や投資で収入アップを図ることも、現代的な家計管理の一つです。私自身、ブログやSNSを通じた小さな収入源を複数持つことで、月に数万円のプラスアルファを生み出しています。
また、単に預金するだけでなく、余剰資金を投資に回すことも検討してみましょう。特に積立NISAなどの税制優遇制度は、初心者でも始めやすいでしょう。「増やす」マインドセットがあるかないかで、将来の資産形成に大きな差が出てきます。
⑧ ものを大切に使う習慣がある
安いものをすぐ買い替えるよりも、良いものを長く使う方が結果的にお得になることが多いです。
例えば、安い靴を頻繁に買い替えるよりも、少し高くても長持ちする靴にメンテナンスをしながら愛用する方が、長い目で見ればコスパが良いのです。私は「一日あたりのコスト」で買い物を考えるようにしています。
また、洋服や家電のメンテナンスをこまめに行うことで、買い替えの頻度を減らすことができます。モノを大切にする習慣は、環境にも財布にも優しいライフスタイルにつながります。
⑨ 人間関係も大切にする
意外に思われるかもしれませんが、人間関係もお金の貯まりやすさに大きく影響します。
「付き合いで仕方なく」という出費はできるだけ減らしましょう。本当に大切な人との関係だけに集中することで、心にも財布にも余裕が生まれます。
一方で、良質な人間関係は「投資」とも言えます。志を同じくする仲間との交流や、新しい知識が得られる場への参加は、長期的には自分の価値を高め、結果として収入アップにつながることもあります。
⑩ 目標を持ち、楽しみながら貯める
ただ漠然と「お金を貯めよう」と思っても続きません。具体的な目標があると、モチベーションが維持できます。
「海外旅行に行く」「マイホームを購入する」など、貯金の目的を明確にしましょう。私の場合、目標金額に近づくたびに小さなご褒美を用意して、達成感を味わうようにしています。
節約を「我慢」ではなく「ゲーム感覚」で楽しむ姿勢も重要です。例えば、「今月は先月より食費を5000円減らせたら、その一部で好きなものを買う」というルールを設けると、節約自体が楽しくなってきます。
まとめ
お金が貯まるライフスタイルは、特別な才能ではなく、日々の小さな習慣から作られます。収支の把握、先取り貯金、固定費の見直し、衝動買いの抑制、セールやポイントの賢い活用、食費の管理、収入を増やす工夫、ものを大切にする姿勢、人間関係の質の向上、そして目標を持つこと。
これらはどれも、今日から始められる簡単なことばかりです。すべてを一度に実践する必要はありません。一つずつ取り入れていくことで、無理なく持続可能な「お金が貯まるライフスタイル」を構築していきましょう。お金は目的ではなく手段です。より自由で豊かな人生を送るための土台として、健全な家計管理を習慣化していきましょう。
